今日は作家司馬遼太郎さんの命日。芝さんが生前好きだった菜の花にちなんだのだそうで「菜の花忌」と呼ばれています。
私が初めて呼んだ司馬さんの小説はたしか「真説宮本武蔵」だったはず。次が徳川慶喜を描いた「最後の将軍」で、それ以来司馬さんの小説が好きになり、随分たくさん読みました。
司馬さんの歴史小説は、主人公を常に好意的に捕らえているというか、自分が好きになった人しか書かないとも言われています。しかしその好意的な視点が、読者の共感も呼ぶことになっているのでしょうね。
私自身の中ではやはり「坂の上の雲」が一番。明治の男たちの生き様にわくわくしたものです。日本人なら一生の間に一度は呼んでおきたい小説ですね。
※ ※ ※ ※
「菜の花忌」と言えば、高田屋嘉兵衛の「菜の花の沖」を買っておきながらまだ読んでいませんでした。思い出したのも何かの縁、明日から読んでみるとしますか。
皆さんの好きな一冊はなんでしょう?
私が初めて呼んだ司馬さんの小説はたしか「真説宮本武蔵」だったはず。次が徳川慶喜を描いた「最後の将軍」で、それ以来司馬さんの小説が好きになり、随分たくさん読みました。
司馬さんの歴史小説は、主人公を常に好意的に捕らえているというか、自分が好きになった人しか書かないとも言われています。しかしその好意的な視点が、読者の共感も呼ぶことになっているのでしょうね。
私自身の中ではやはり「坂の上の雲」が一番。明治の男たちの生き様にわくわくしたものです。日本人なら一生の間に一度は呼んでおきたい小説ですね。
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「菜の花忌」と言えば、高田屋嘉兵衛の「菜の花の沖」を買っておきながらまだ読んでいませんでした。思い出したのも何かの縁、明日から読んでみるとしますか。
皆さんの好きな一冊はなんでしょう?