北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

自分は当てにならん

2008-02-26 23:20:02 | Weblog
 昨夜は夜遅くまでとある会合で飲んで帰ってきたのでブログが書けませんでした。お許しを。

 その飲み会では、十分に料理をいただきお酒もたくさん飲みました。ところが家に帰ってみるとどうも小腹がすいてなりません。なんだか物足りない。

 冷静に考えれば、一日の消費量に足るだけのカロリーは摂取しているはずなのですが、体が空腹をうったえるのです。そこでついつい手近にあったお菓子やつまみなどを食べてしまうのですが、朝起きてみるとやはり夕べ夜遅くに食べたのが多かったことに気付きます。

 結局冷静に考えたときに「もう十分食べたはずだ」という判断が正しかったわけですが、体の要求に素直に応えた結果は食べ過ぎ、というわけ。

 事ほど左様に、自分の感情に従った判断ほどあてにならないものはないということです。

 自分自身をもう一人の冷静な自分がどこかで客観視して、「その感情的な判断は間違いだよ」と教えてくれて、それに従えるような意思が必要です。

 メタボになってしまう多くの人は、毎回の食事や飲み会の時にそういった冷静な判断ができずにいるということではないでしょうか。

 自分ほど当てにならないものはない。そこから考えを起こせば、少しは間違いを正すことも出来そうに思います。
 そう、落ち着いて冷静に。
 
コメント
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