北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

韓国料理の店「高矢禮(ゴシレ)」

2009-07-01 23:17:45 | Weblog


 伊豆天城で行った富士会議。

 私は今年で卒業だったのですが、有志の在京メンバーが集まって同窓会をしてくれました。

 幹事は韓国から唯一参加してくれているリーさん。「折角だから韓国料理のお店にしますよ」ということでセットしてくれたのが白金高輪の「ゴシレ」というお店。

 ゴシレとは漢字ならば「高矢禮」と書くのだそうで、高矢とは古代朝鮮の雨を降らせる農業の神様のこと。それにお礼をするという意味で「高矢禮」としているのだそうです。

 登場した料理は伝統的韓国料理ということでしたが、有機野菜をふんだんに使って味付けも人口調味料を使わないあっさりしたもの。

 韓国料理の濃い味に慣れた人には物足りないかも知れませんが、なにしろペ・ヨンジュンがプロデュースしたお店ということなので、ヨン様ファンだったら何でも良いのかも。

    ※    ※    ※    ※



 一番盛り上がった話は、今日本には男性から女性へ性転換した人は約500人ほどいるのだけれど、そのうちの5人がメンバーの一人がよく行くオカマ劇場にいると言う話。その中の一番きれいなオカマの人は、バレエで国からドイツへ派遣留学した人だとか、4カ国語がペラペラだそうだ、なんてそんな話ばかり。いやあ笑った笑った。

 山の上では高尚な話が飛び交うこのメンバーですが、山を下りて都会に身を置けば話題のレベルも当然下がるのは仕方がないのか。

 高尚な議論をしようと思えば、都会的な刺激からシャットアウトして山の中に隔離しないといけないのかも知れません。
 
 話題の内容は話す場所の影響を受けるということを発見しました。いえ、ゴシレのせいではありません、念のため。

 【ゴシレのホームページ】

 

 http://ni-korea.jp/gourmet/gosireh/



コメント (2)
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