もともとはウルトラマンシリーズの主役だった俳優のつるの剛士さん、いまではクイズ・ヘキサゴンのおバカキャラとしてすっかり有名になりました。
クイズ番組ではトンチンカンな発言で笑いを誘い、クイズ的な常識がないということになっていますが、つるのさん、セミに関してはめちゃくちゃ詳しいのだそう。一般人にはついていけないくらいセミのトークでは暑くなるのだとも。
人にはいろんな才能があるものです。
---------- 【以下引用】 ----------
RBB Navi 「ついて行ける!? つるの剛士のアツ過ぎるセミトーク&セミモノマネ」
http://www.rbbtoday.com/news/20090618/60669.html
“セミ好き”として知られる、タレントのつるの剛士が、環境省が実施しているプロジェクト「いきものみっけ」のウェブサイトに登場。
「いきものみっけ」は、2008年から環境省の自然環境局生物多様性センターが実施しているプロジェクト。生物多様性の重要性と地球温暖化への認知向上を目的としている。今年度はサイトのリニューアルのほか、全国の自然観察会と連携するなど、ユーザーがより参加のしやすい内容となっている。
現在「いきものみっけ」のウェブサイトでは、「いきものみっけ ミンミン対談 つるの剛士がセミの先生に会いにいく!第1回」として、つるの剛士と九州大学・紙谷聡志准教授との“セミ対談”を配信中。動画の後半に登場する、つるの剛士の“セミのモノマネ”に注目だ。紙谷准教授もモノマネについて、「たくさんの種類のセミの特徴を、きちんと捉えて表現できていて素晴らしい」と賞賛。一般人は若干ついて行けない感のある、アツい“セミトーク”をご堪能あれ。対談は毎週更新で、第3回まで配信される予定。つるの剛士ファン必見だ。
(織本幸介@RBB 2009年6月18日 18:44)
---------- 【引用ここまで】 ----------
所詮人間の知識の範囲なんて狭いものですが、それでも円の中心から同心円的に広がれば世間の常識を満遍なく知っているということになるのでしょう。
しかし世の中には特異な能力の個性があって、興味のないことは覚えられないけれど、逆に興味のあることは徹底的に掘り下げる性分の人だっているわけです。
そういう人が一つのことをウォッチし続ける気力と能力には尋常の人が到底及ばない力があります。つるのさんのセミウォッチングもそうした興味の対象なんでしょうね。こうした特定ジャンルへの関心者は「オタク」とも言われてどこか小ばかにされていますが、そうした人達による発見や説明はしばしば聞くものにとって目からウロコのおちる思いがします。
片や、自分の町づくりや政治に対して果たしてどれだけのウォッチャーがいるでしょうか。問題がおきたり、選挙のときだけにわかウォッチャーになるのではなく、普段から「誰がどんなことを言って、今何がおきているのか」というオタク的な関心をもつことがまちづくりにも必要なことなのです。まあそれが「生涯学習」ということなのですが。
お宅は新聞やテレビなどのマスメディアでは満足せず、常に徹底した現場主義者でもあります。自分の町や国を現場だと思うような関心を持って欲しいと思います。
そういえば今日唐突に横浜の中田市長が辞任届を提出して辞めてしまったのだとか。なんで?誰か横浜市政をウォッチしてくれていないかな。
クイズ番組ではトンチンカンな発言で笑いを誘い、クイズ的な常識がないということになっていますが、つるのさん、セミに関してはめちゃくちゃ詳しいのだそう。一般人にはついていけないくらいセミのトークでは暑くなるのだとも。
人にはいろんな才能があるものです。
---------- 【以下引用】 ----------
RBB Navi 「ついて行ける!? つるの剛士のアツ過ぎるセミトーク&セミモノマネ」
http://www.rbbtoday.com/news/20090618/60669.html
“セミ好き”として知られる、タレントのつるの剛士が、環境省が実施しているプロジェクト「いきものみっけ」のウェブサイトに登場。
「いきものみっけ」は、2008年から環境省の自然環境局生物多様性センターが実施しているプロジェクト。生物多様性の重要性と地球温暖化への認知向上を目的としている。今年度はサイトのリニューアルのほか、全国の自然観察会と連携するなど、ユーザーがより参加のしやすい内容となっている。
現在「いきものみっけ」のウェブサイトでは、「いきものみっけ ミンミン対談 つるの剛士がセミの先生に会いにいく!第1回」として、つるの剛士と九州大学・紙谷聡志准教授との“セミ対談”を配信中。動画の後半に登場する、つるの剛士の“セミのモノマネ”に注目だ。紙谷准教授もモノマネについて、「たくさんの種類のセミの特徴を、きちんと捉えて表現できていて素晴らしい」と賞賛。一般人は若干ついて行けない感のある、アツい“セミトーク”をご堪能あれ。対談は毎週更新で、第3回まで配信される予定。つるの剛士ファン必見だ。
(織本幸介@RBB 2009年6月18日 18:44)
---------- 【引用ここまで】 ----------
所詮人間の知識の範囲なんて狭いものですが、それでも円の中心から同心円的に広がれば世間の常識を満遍なく知っているということになるのでしょう。
しかし世の中には特異な能力の個性があって、興味のないことは覚えられないけれど、逆に興味のあることは徹底的に掘り下げる性分の人だっているわけです。
そういう人が一つのことをウォッチし続ける気力と能力には尋常の人が到底及ばない力があります。つるのさんのセミウォッチングもそうした興味の対象なんでしょうね。こうした特定ジャンルへの関心者は「オタク」とも言われてどこか小ばかにされていますが、そうした人達による発見や説明はしばしば聞くものにとって目からウロコのおちる思いがします。
片や、自分の町づくりや政治に対して果たしてどれだけのウォッチャーがいるでしょうか。問題がおきたり、選挙のときだけにわかウォッチャーになるのではなく、普段から「誰がどんなことを言って、今何がおきているのか」というオタク的な関心をもつことがまちづくりにも必要なことなのです。まあそれが「生涯学習」ということなのですが。
お宅は新聞やテレビなどのマスメディアでは満足せず、常に徹底した現場主義者でもあります。自分の町や国を現場だと思うような関心を持って欲しいと思います。
そういえば今日唐突に横浜の中田市長が辞任届を提出して辞めてしまったのだとか。なんで?誰か横浜市政をウォッチしてくれていないかな。