北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ここから差がつく残りの人生

2016-09-24 23:45:45 | Weblog

 

 高校時代の同学年が集まって、身内だけの同窓会をやりました。

 私たちの高校時代は45人学級が10あって全部で450人。その人たち全員に送るような正規の同窓会ではなく、思いついて言い出したM君を中心に、ネットでつながった人たちだけの集まり。

 今やネット時代ですが、ネットでつながった友達がまたネットや年賀状、携帯を頼りに広げたネットワークの結果が22人。

 まあ札幌で開催なので、遠くから参加してくれたのはせいぜい旭川からの3人くらいで、あとは札幌在住者が中心です。

 昔仲の良かった友達に、「あなた幾つになった?」と訊いて、「あ、全員同い年だよな、あはは」と爆笑。でも見た目は普段の節制や病気のあるなしなどでずいぶん差が出てくる年頃です。気を付けないとなー。


          ◆ 

 
 正確には、今年は卒業39年目の秋ということで、「高校卒業40年目の同窓会を来年やることでいいかな?」という幹事の問いには全員が賛成で、来年もまた拡大バージョンで声掛けをすることに決まりました。

 早速、「今いる仲間だけでも繋がっておこうよ」ということで、電話番号の交換とLINEでの登録を始めました。しかし「おい、電話番号を登録したのに友達に出てこないよ!?」とか、「ふるふるってどうやるの?」などの声。しかもまだスマホではなくガラケーの持ち主も多く、お互いのつながり方に不安を残す結果となりました。大丈夫かな?


          ◆  


 あと60歳を目の前にして人による差が大きいように思えたのは「友達の数」でした。

 私などは釣り、蕎麦、アウトドア、まちづくりなどでそれぞれ多くの友人、知人がいますが、案外仕事にかまけて遊びや仕事以外の活動での友人を増やす努力をしていない人が結構多いのです。

「現役を引退したら何か始めようと思っているんだ」という友もいて、「それじゃ遅いよ!」と言ったのですが、さてさて、今からライフスタイルを変えられるかどうか。

 昨日と違う一日を過ごすには努力が必要です。さて、「三日会わざれば括目して見る」べき自分になるよう努力しましょう。

 

コメント
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