季節もののシラカバ花粉症でつらい思いをしています。
私の場合は朝起きたところで半日効果のある鼻炎用の薬を飲んでいるのですが、最近の薬は眠気が襲うこともなく、おおむね仕事に差し支えはありません。
その分帰宅してからの夜寝るまでと朝起きたときに目がかゆいのとときどきくしゃみが出るという症状が出ています。
そこでシラカバ花粉の飛散状況を道立衛生研究所のデータで見てみると、今年はGWの最中に1平方センチメートル当たり900個以上の花粉を観測するほど膨大な花粉を一気に飛散させ、その後は勢いが衰えている印象です。
これに比べると一昨年は1平方センチメートル当たり450個の花粉を観測したのが最大で、昨年は最大で1平方センチメートル当たり35個と極めて少なかった年だったことがわかります。
そう考えると、寒い日が続いてそれが一気に暖かくなりサクラの開花をもたらしたほどの陽気がシラカバ花粉を一気に放出させきったのかもしれません。
シラカバ花粉症はだいたい5月の終わりごろまでは続きますので、コロナと同じような感じで収束に向かってくれると良いのですが。
当面は目の洗浄、鼻洗浄、投薬の三つで凌ぐことにします。
これが終わればいよいよ初夏の釣りシーズンなのだ。