楽しかったランタンキャンプ。
夜の宿泊はテントを張っても良いし車中泊でもよし。
夕方集まっての一泊ということで、我々夫婦は車中泊を選びました。
夜寝るときには気温が下がってきて、車中泊でも寒くないだろうかと心配な我々の秘密兵器はこれ、ミニ湯たんぽです。
写真の左はお店で買った金属製の湯たんぽで、左は何かのおまけでもらったんだったかな。
入るお湯の量は左が500mlくらいで右は350mlしか入らないので、左のペットボトルとほぼ同じくらい。
小さい湯たんぽながら、ほんの少しでも手先、足先を温められれば寒くて寝られないということがありません。
ダウンのマミー型寝袋ならば頭まで覆ってくれるので頭も暖かくてなお快適です。
「ね、これいいでしょう?」と自慢したところ、「小松さん、最近は強力な充電バッテリーがあるから、それと電気毛布という手もありますよ」と教えてくれる人がいました。
なるほど災害が多発する昨今、災害非常時用に大きなバッテリーを買い求める人が増えてきたと聞きます。
それならアウトドアでも電気器具を使うことができそうですが、まあそこまではやらないのが「なんちゃって」の精神かな。
翌朝の帰り際に、やはり車中泊をした仲間の車を見せてもらいましたが、軽自動車を改造して寝られるようにした人や、デリカを改造して座席を運転席と助手席だけにして車検も1ナンバーに変えた人など、まあアイディア満載でうらやましくなりました。
車中泊も追究すると相当深い世界ですねえ。