北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

孫の初宮詣

2021-07-30 22:27:21 | Weblog

 

 今日は孫の記念写真撮影と初宮詣をしてきました。

 写真は娘たち夫婦に抱かれた孫と、孫だけの写真です。

 写真を取ってくれた女性のスタッフは、椅子に座った娘たち二人に孫を抱かせると、鈴を鳴らしながらなんとか孫が前を向くように一生懸命に声を掛けます。

 その様子が周りで見ていると可笑しくて笑ってしまうのですが、本人たちは真剣です。

 孫もすぐに顔を横に向けてしまうので、それが前を向いているほんの少しのタイミングを見計らってシャッターを切り続けます。

 孫一人の写真になると、小さなタキシードを着せた写真やら、丑年と言うことで牛のぬいぐるみをまとわせて写す写真など、写真にも変化をつけています。

 それでも赤ん坊のあやし方が上手で、着替えのときにすこしぐずったくらいで、撮影になると安心して寝ちゃったりもするくらい。

 撮影中は孫が泣き叫ぶこともなく、なんとかうまくいき、あとは恒例の写真選びです。

 娘たち夫婦は数多く撮影された似たような写真を比べながら「どれにしようか」といろいろ迷っていました。

 今日訪れた写真館は、写真撮影中のビデオ撮影もOKでしたし、また購入した写真については画像データも提供してくれるとのことで、デジタル時代になると写真屋さんも様々なサービス合戦になっているようです。


     ◆


 写真を撮ったその足で、すぐさま北海道神宮へ向かって初宮詣をしてきました。

 私は初宮詣はてっきり生まれてから百日くらいで行くものだと思っていましたが、それはどうやら北海道だけのことだったようで、全国的には誕生1カ月目で神様にお礼と報告に行くのが初宮詣だ、とのこと。

 北海道神宮も久しぶりに訪れましたが、コロナ対策なのか、手水には柄杓は置いていません。

 また神事の中でも、参拝者の玉串奉奠がなく、参拝者の代理で神官が玉串奉奠を行うという形に変わっています。

 お産の際にお世話になった安産祈願のお守りは神社にお納めをしてお礼をしてきました。

 いよいよ明日は婿さんが一カ月の日本帰国を終えて、再び中国へ向かうため札幌を離れます。

 次に孫に会えるのはいつになるのかと思うと、胸が苦しくなりますが、まずは我々もしっかり子育てを支えようと思います。

 神様、よろしくお願いします。 

コメント
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