北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

お土産はサクランボ

2021-07-10 23:49:44 | Weblog

 

 義兄が義父母を車に乗せて、我が家にやってきたベビーと対面しました。

 もうあまり外へは出なくなった義父母ですが、この時とばかりいそいそとやってきてくれました。

 妻の一族は義兄夫婦の孫が7人もおり、妻が3人目の孫と言うことで、義父母にすればひこ孫が10人目。

「今時ひこ孫が10人もいる人ってそうはいないよね」と笑いながら、義父母は10人目のひこ孫との対面が嬉しいようです。

 腰の悪い義父は、周りから「爺ちゃん、抱っこするにも立っていたら危ないから座りなさい」と言われ、一方本人は「マスクを取った写真を撮ってくれ」と言い出したり、賑やかな時間でした。

 義母は「外に出るのは家庭菜園の作物の手入れくらいだよ」と言いながら、普通の野菜だけではなく、棚を仕立てたブドウを二種類とサクランボつくりが上手で、毎年この時期には良いサクランボが穫れます。

 今日も袋一杯にサクランボをお土産に持ってきてくれましたが、私も次女も果物アレルギーで、特にサクランボは強く反応するので、もう人生で食べられなくなってしまいました。

 我が家で食べられるのは妻だけで、「まあ私と孫ちゃんたちで食べるよ、ありがとう」と嬉しそうです。

 サクランボは日々カラスとの闘いとのことで、カラスに勝ってもってきてくれたサクランボです。

 梅雨末期のこの時期は、梅雨前線の北側はまだ冷たい空気なのでなかなか暑くなりませんが、夏の訪れはもう間近です。

 

コメント
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