北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

海外で日本の情報を得る方法

2020-02-28 23:48:43 | Weblog

 本日無事にニューカレドニア7泊5日の旅から帰ってまいりました。

 飛行機の現地出発時間は深夜0時55分で、成田到着は朝8時。さすがに寝にくい座席での寝不足気味です。

 成田からはピーチエアでお安く新千歳まで移動。

 ピーチの利用では、「お預け荷物は20㎏まで」とされていて、「それ以上だと受け取れないか、荷物を分散して別途預けること」と厳しいことが書かれていたので、成田に着いてから荷物を分けてスーツケースを20㎏以下に収めるよう荷物を分けて、どうしても詰めないし機内にも持ち運べない分は費用負担覚悟でチェックインをしました。

 すると「申し訳ありません、今日はこちらの機械の調子が悪いためにお預けいただいた受託荷物の分も費用負担はなしとさせていただきます」というラッキーなことに。

 もっとも隣の若い女性の荷物をチラ見すると23㎏くらいあったのに、係りの方は「ちょっと重量オーバーなようですが、荷物が壊れても自己責任と言うことでよろしくお願いします」といってクリアしていました。

 ちょっとくらいならお目こぼしもありそうですが、ルールはあくまでも20㎏までとされているので、会社側の裁量のようです。


    ◆

 
 さて今回の旅行については、実は実家の両親がコロナ騒ぎの中の海外旅行と言うことでずいぶん信牌をしていました。

「本当に大丈夫なのかい?」とうるさく言っていたので、千歳に着いたところで「今新千歳空港に降りたよ」と両親に電話をしました。

 すると「あんた、今道内はコロナ騒ぎで大変なんだよ」とこれまたさらに心配な様子。

「知っているよ、現地でもネットで日本の様子は見ていたから」

「そうかい、でもそういうことだから、お土産は急いで持ってこなくていいからね」

 顔を見せるのが親孝行かと思いきや、親の元へ行かないのが親孝行という状況もあるとは。

 しかしうかつな行動で知らず知らずに新型コロナの感染を広めてしまってはいけませんね。

 この週末は自重しましょうか。


    ◆

 ところで、海外で日本の様子を知ろうと思うとネットでの記事を読むことでなんとかなっているのですが、日本のテレビ番組などをTverなどの番組配信サイトで見ようと思っても、海外にいると「この番組は日本国内での配信になっています」というようなことで見られません。

 Yahoo動画もみられませんでしたし、そのあたりはまだまだ不自由なところ。

 そんななか、ネット経由で唯一見られたのがなんと我が家のビデオでした。

 うちのビデオレコーダーはFunaiという弱小メーカーのものですが、家ではネットにつないであります。

 そのうえでFunaiが提供する「Funai Connect」というアプリをスマホにダウンロードし、家の機材とリンクしておくと、インターネット経由でこの映像が見られるという機能が使えます。

 国内ではそれを確認していたのですが、なんと海外でもこれが使えました。

 それであれば、家のビデオで定時のニュースを録画するようにしておけば、ほぼ同時に日本のテレビニュースも見られることでしょう。

 なるほどこれがネット時代と言うものか、と改めて納得した次第。

 海外旅行にはもはやインターネットは欠かせないツールになりました。

 いろいろと気が付いたことはまた後日。 

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