年末に痛めた腰の調子がようやく元に戻ったようです。
整骨院にも何度か通って、電気を当てたりマッサージをしてもらったりしたこともあり、常時痛かった部分の痛みがようやく引きました。
整骨院では施術を受けながらの会話で、「基本的にぎっくり腰の症状ですね」と言われました。
「これって、黙っていて治るんですか?」と訊くと、「時間はかかりますが治ります。ただ放っておいて痛みが引いて治るということになると、筋肉の固くなっている部分が固いままになってしまうので、通っていただく方が治りが早くまたその後も調子がよくなります。
また普段から自分でストレッチをして、固くなっている筋や筋肉を伸ばしておくとなお良いですよ」と言われました。
教えてもらったストレッチは2種類。
一つ目は椅子に腰かけて、足を肩幅に開き、座ったままの状態で体を前に投げ出して深く前屈をするというもの。 これはお尻の上の筋肉を伸ばします。
二つ目は、仰向けに寝ながら足首を反対側の膝の上に載せて、その膝を手でぐっと自分に近づけるというもの。 座ったままでも足首を反対の膝にのせて深く前屈するとお尻の側面が痛くなって伸びるのが分かります。
整骨院で進められたのはこの二種類のストレッチで、「ストレッチにはもっといろいろとやり方がありますが、たくさん教えても忘れちゃうのでまずはこの二つだけ覚えてやってみてください。
一度にやりすぎないで、日中に何度でもやることでだんだんに伸びてくるのが分かりますよ」とのこと。
特に二つ目の足首を膝に乗せる方は、日中にパソコン作業をしながらでもできるのでお勧めです。
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歳を取ってくるとだんだん体が硬くなって柔軟性が失われてきます。
若さというのは柔らかさ、柔軟性ということなんですね。
日頃のストレッチで体を、また好奇心を持っていろいろなチャレンジをすることで脳の柔軟性も確保したいところです。
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