北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

正月早々のダウンです

2025-01-06 20:15:47 | 健康

 

 今日から仕事始めだというのにやられました。
 
 4日の土曜日の昼過ぎから発熱が始まり、席と鼻水・鼻づまり、倦怠感と風邪のようなお決まりの症状。

 昨日は一日中ベッドに臥せって動けず、同じような夢を繰り返し見ては2時間おきに目が覚めるというつらい時間を過ごしました。

(これは子供たちから移されたインフルエンザだろう)という素人判断で、会社には「(おそらく)インフルエンザなので今日は会社を休みます」と連絡をしたところ、「ちゃんと病院へ行って診断を受け、インフルのA型かB型かを報告してください」との厳しいお達し。

(いやあ、こんな仕事始めの月曜日に行ける病院なんてあるのかな)とネットで探しまくったところ、ネットで予約ができる病院がありました。

 電話で聞いてみたところ、「そのアプリをダウンロードして、必要事項を登録したら予約ができますが、風邪(発熱)症状の方の予約枠は今日はもう埋まっていますので、明日9時からの予約枠で予約してみてください」とのこと。

 仕方なくとりあえずその病院を予約できるアプリをダウンロードして必要事項を記入して準備だけしておこうと思っていたら、今日の15時過ぎに予約枠が一つだけ空いているのを見つけました。

『風邪症状』として受け入れられるということを確認して予約を抑えてから再度病院に電話をして、「今一つだけ空いていた枠に飛び込んだのですが、診ていただけますか」と訊くと、「はい、確認できました。お越しください」とのこと。

 ネットで診察時間の枠も予約ができるという便利な時代になりました。

 アプリへは、マイナポータルから得られる健康保険情報や支払いのためのカード情報なども登録ができて、全部やっておくと、受付から支払いまでが実にスムースです。

 
 病院へ着いたら受付後に処置室へ行くように促されて、トイレより狭いスペースに椅子が一つだけの部屋に入れられました。

 数分後に看護師さんが来て、鼻に綿棒の細いような試薬をグリグリと入れてインフルエンザウィルスの確認です。

 さらに10分後くらいには「インフルエンザA型でした」と、罹患した患者と家族向けの紙が渡されました。

 そこから15分くらいでドクターがやってきて、肺に聴診器を当てのどの様子を見て、「まずはインフルエンザの薬を出しますのでそれを飲んでください」とのこと。

 また「インフルエンザの場合学童には、発症後5日を経過するまで出席停止、という規定があるのですが、社会人には公的な決まりはないので会社ごとの規定に従ってください」とのことでした。


 そこから処方箋をもらうまでが20分くらいかかりましたが、処方箋をもらえばもう会計も終わっているので余計な接触はなく、もう勝手に病院から帰ることができます。

 ネットやマイナカードを使うことでやみくもに病院を訪れて何時間も待たされたあげく、かえって別の病気を拾ってくるような非効率な受診の形はだんだんなくなるのかもしれない、と思いました。

 そしてネットで予約が手軽にできる病院を知っておくことって大事だとも痛感しました。

 あとはもう薬を頂いて、ようやく食べられるようになった夕食後に薬を飲んで、今日ももう寝ることにします。

 
      ◆


 会社に診療結果を報告すると、「9日までは出社禁止で10日から出社可能」とのことでした。

 予防注射を打たなかったのが失敗でしたかね。

 皆さんもご用心あれ。
 

 皆さんもお大事に。
 

 

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