代情房子さんの出展する都美術館での朱葉展に行ってきました。
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代情さんのきれいな色と繊細なタッチの美しいシルクスクリーンはヨーロッパで高く評価されいます。ドイツ・フランス・スペイン等の展覧会に招待されています。昨年は北京の展覧会にも招待され賞を獲得しています。
代情さんは「環境保全、世界平和を祈念」するイメージを四神・黄道十二宮で描いています。
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撮影の力不足のために、本来の色が出せません。
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東京都美術館はこの展覧会終了日をもって建直しだそうです。
朱葉展と同時にいくつかの展覧会が行われています。そのの中での目玉はイタリア・ボルゲーゼ美術館展でした。
都美術館のエントランスホールでボルゲーゼ展の映像解説をしていました。ほんの10分ほどでしっかり勉強させていただきました。タダでボルゲーゼ美術館に行ってきたみたいに得した気分になりました。
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ポスターの絵はラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」
一角獣は純潔のシンボルとのことで、一角獣(ユニコーン)に近づけるのは、処女と聖人だけとされ、宗教画では、その傍らにいる人物の純潔さを強調するとのことです。
ラファエロのこの絵画は別人により描きかえられ、ショールを巻き、一角獣は消えていたとのことですが、赤外線でラファエロのオリジナルを見出して修復してこの写真の絵のようになったようです。このことを映像での説明だったので、とってもわかりよかったです。
上野の桜の写真は明日掲載します。