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K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

釋迦佛陀本紀 冨永半次郎著 復刻版

2024年2月14日(水)晴

三寒四温のこのごろ、今日は春のように暖かくなる予報。

昨日はタヌキの月1の講師の仕事で西釜利谷に行ってきました。
昨日も暖かく好天だったので湾岸線西行きの車窓に雪を冠した富士を眺めることができました。
トリミングします。

帰路の富士

西釜利谷の市民主催の勉強会の講師をタヌキは8年くらい続けています。コロナのためお休みした時期もあるので実質は6年くらいかな。講師をお引き受けした時には70代後半、受講の方々も高齢者が多いので、この3月末で一応「源氏物語を原文で読む会」閉じることになりました。タヌキは残っていりる「宇治十帖」が気がかりだったのでご希望の方がいらっしゃれば継続してもという気持ちを伝えると、十数名の方々と延長することになりました。4月からの勉強会の運営方法などの話し合いを行っていたので、帰宅が交通渋滞時間帯になってしまい晩ご飯の支度にバタバタ・・・。

この日の受講の方々へのお土産
一昨日作ったオレンジチョコレートの個包装(30個余り)

タヌキは日本の古典文学が専門ではありませんが、学生時代からの勉強でライフワークとなっている勉強の一環に「源氏物語」があったのでこの講師をお引き受けしました。その勉強は冨永半次郎先生の学問でした。その著「釈迦佛陀本紀」を後世に残したいと10年ほど前から復刻版の刊行のために仲間(私も入ってます)たちと作業を続けていました。サンスクリット、パーリー語、漢文、ドイツ語、英語の資料入りなので校正に時間がかかり10年ほどの月日が経ってしまいました。その間、中心となるお2人の方が他界されています。ようやく12日(月曜日)に制作をしてくださっているAさんが完成本を届けてくれました。
まだ、アピールの段階ではありませんが後日書店やAMZONに出る予定です。
内容については後日書きます。


みなさま、よい日をお過ごしください。
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