K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

青島広志先生のオペラ「カルメン」講座

2019年10月2日(水)晴れ


東京は10月だというのに3日連続の30度越え。
これも気候変動のゆえんなんでしょうね。
気候変動といえば、先週、ニューヨークで国連気候変動行動サミットが開催されました。スウェーデン人の環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさん(16)は23日、約60カ国の首脳や閣僚を前に、「あなた方は、私の夢や私の子供時代を、空っぽな言葉で奪った」と激しい口調で語りました。
日本の新環境大臣の小泉氏はこの演説をセクシーだ、といいました。TVのコメンテーターで英語に精通している女性がセクシーはワクワクするということにも使います、と。しかし、環境大臣の小泉氏がセクシーというのには違和感がありますね。経済優先の日本の政策に反省してもらいたいな~~~

今回の消費税値上げも経済が冷え込まないようにと、混乱する軽減やポイント制度の導入に腹が立ちます。ポイントは税金ですよね。国民を危険な方向に導く防衛費を削減すれば消費税の値上げの必要はないでしょうにね。

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、先週から今週にかけて思ったことです


先週の土曜日(28日)には美樹ちゃんが出演する舞台を見に行きました。これこそ美樹ちゃん応援団にとってはワクワクするオペラ・カルメンです。メゾの美樹ちゃんにとってはタイトルロールの役が周ってきませんが、カルメンはメゾの歌い手さんのオペラです。

会場が神奈川県民ホールだったので、ホールの目の前の山下公園をぐるりと回って会場に入りました。


ホールの正面の階段を撮り忘れたのですが、この建物の雰囲気はカエサルが元老院に入ろうとしたときにブルータス一派に囲まれ、鉄筆1本で見も守ろうとしたが、ついには倒れた場面のような気がしてならないんですよね。
この事件が起きたローマの元老院の入り口の階段は3段くらいだったような気がしますが・・・つまらないおしゃべりをしてしまいました。


青島先生は音楽家より絵をお描きになる方がお好きだとか。このイラストも青島先生がお描きになったものだと思います。コンサートの休憩時間にも舞台のホワイトボードにお描きになりました。

青島先生のイメージのエスカミ―リョ・ホセ・カルメン  下のお顔は「オペラ・カルメン」の作曲者ビゼー




お話とピアノは青島先生

KAWAIと名前が入っているのは電気ピアノでしょうかね。
青島先生は2台を一緒に演奏する時もありました。

写真をクリックすると拡大します。


青島先生は歯に衣着せぬ弁舌なので、聴くものはドキッとする時もありますが、常に出演者たちを暖かいまなざし接してられます。そんな調子ですから、オペラのストーリーがしっくりこちらにも分かる仕組みになってます。というのもオペラって話はどうだったかしらと分かりにくいので、その場その場を楽しんでいるので。

美樹ちゃんの歌唱は素晴らしく響きました。さらに、青戸さんと美樹ちゃんの響きは圧巻ですた。どんなカルメンを見るより最高の出来栄えではと。青島先生もきっとご満足で・・・。

ああ、大舞台で美樹ちゃんのカルメンが実現しないかな~~~

美樹ちゃん応援団のユミちゃん・キヌさんと私は前から3列目で堪能しました。


終演後、ロビーで
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