2024年4月1日(月)晴
アッ!10日間も更新してなかった。
日々ブログネタを探して写真をとっていたのに╮(╯-╰)╭
昨日、夕方小3の孫アカトのピアノ発表会だったので千葉を出るのが遅くなり、千葉市街と東関東自動車道の渋滞で東京の我が家着が午後9時になってしまいました。
首都高台場線 レインボーブリッジ
東京タワー
我が家到着の手前、神田川の栄橋を渡ると、暗闇に桜の花がボーっと白く見え、開花したんだ~~(^^♪
本日午後見に行くとまだまだ3分咲きかな~~
神田川あたりのお花
馬酔木
トキワハゼ
シャガ
31日千葉市文化センタ―
星野源作曲「ドラえもん」「ここにいないあなたへ」
タヌキはアカトのピアノのタッチをうさぎ(ママ)に似ているとご満悦!
タヌキ曰く「ピアノは鍵盤を次に叩く間が大切だとのたまう」(クラーゲスの説だとか)
タヌキはママが娘時代のピアノ演奏を気に入っていました。
私、よくわからない~~(^^♪
発表会が16時30分開演だったので、アカトは小3最後のサッカー練習に参加しました。
グラウンドに向かうアカト。
私は後ろからついていきグラウンドに入るのを見届け引き上げます。
アカトを送った道のお花
見事な桃の花
カタバミ
オオイヌフグリ
タンポポ
前置きが長くなりました。
3月31日の午前から午後1時くらいの千葉はまさに「春の嵐」
激しい風に雨が煙のように見えました。
このとんでもない悪天候に私は東京池袋へ行く予定でした。
(私のために(笑)か)午後2時を過ぎると青空!気温も上昇!
ラッキー!
磯地美樹ちゃん出演のオペラ鑑賞はコロナが始まっていた2020年2月の東京文化会館二期会オペラ「椿姫」以来4年ぶりでした。
美樹ちゃんとの出会いは彼女が大学を卒業した年にドイツ留学の語学勉強にゲーテインシュティテュートに通い始めたそのクラスに私も参加していました。そのころはそのクラスメートたちと美樹ちゃん応援団としてコンサートやオペラを見にいていましたが、いつしか追っかけに(笑)、クラスメートとの付き合いも今は美樹ちゃん含めて4人となりました。この日は私一人でしたが。
382年前のイタリアでの初期のオペラ「ポッペアの戴冠」(古代ローマのネロ帝が妻と離婚して巨乳のポッペアとめでたく結婚)を青島広志氏が舞台を昭和40年代(青島氏の10歳のころ)東京池袋に設定した作品でした~~~!!
10歳の青島氏が見た昭和40年代の池袋ワールド、ネロは暗黒街の帝王、その妻は小料理屋のおかみ(美樹ちゃん)、ネロに処刑を命じられる哲学者セネカも登場・・・・離婚された妻はポッペア殺害計画未遂の罪で秩父山中に追放。
オペラのアリアの合間の挿入歌として「月光仮面」の歌など当時の流行歌で会場を沸かせたり、青島氏がアコーデオンを弾きながら傷病兵として登場したり・・・。
小料理屋のおかみ(ネロの妻、美樹王妃)の登場時には天井から天照大神掛け軸。
素晴らしい歌と笑いの2時間でした。
会場は東京メトロ有楽町線東池袋直結の「あうるすぽっと」
「あうるすぽっと」という会場名がなかなか覚えられなかったのであうるに意味があるのではと調べると意味おおありでした。今日のところは長くなったのでここまでに・・・。