K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

サンタ・マリア・デルフィオーレ

2008年6月30日(月)曇、夕方晴

鶏のムネ肉は安価ですが、バンバンジーは美味しく出来ますが、他はなかなかうまく料理が出来ません。上沼恵美子のおしゃべりクッキングのページを参考に作ってみました。ボリューム満点で鶏肉特有の臭みもなく(私、鶏肉苦手なのです。結婚前は食べなかったのですが・・・)美味しく頂きました何もかも値上がりのこの頃、これは定番メニューになりそうです。上沼恵美子のおしゃべりクッキングHPでは6月25日のウイーン風カツレツ



作り方
鶏のムネ肉の皮を剥いで1/2の厚さに切り(1枚で2人分)、サランラップをかけた上からたたいて1/2位の薄さにして塩コショウをふり⇒小麦粉⇒溶き玉子⇒パン粉を付け、フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、色よく焼く。
固ゆでのゆで卵の白身と黄身を別々にみじん切りとパセリのみじん切りを飾り、レモンをかける。
私はパセリがなかったのでほうれん草をかけ、スナックエンドウを茹でて添えました。
是非、お試しください




2002年秋撮影    サンタ・マリア・デルフィオーレ
世界遺産登録されているイタリア・フィレンツェ歴史地区のサンタ・マリア・デル・フィオーレに落書きをした日本人のニュースがいくつか噴出してきました。「まー非常識、あきれる」 という声をメディアから聞きますが、私はそれほど驚きませんでした。「非常識」と非難したのでは解決できないような気がします。というのも日本には落書き文化という一面もあるのではないでしょうか。
建武の新政を批判した『二条河原落書』は当時を知る大切な史料となっています。古代から現代まで落書き、要するに匿名の主張がありますが、これはなぜなのかしら。発言するとたたかれるという伝統からではないかと思います。サンタ・マリア・デル・フィオーレに自分の名前を落書きすることと『二条河原落書(らくしょ)』と同じレヴェルで語れないことは分かっていますが、わからないように自己主張するというDNAが脈々と伝わっているような気がします。このDNAを断ち切るには厳しい罰が必要ではないかしら、と、考えちゃいました。


でも、このドームで落書きするというのは余裕ですね
私は海外旅行の時は、必死でお目当ての建物を探し、もれなく撮ってと・・・大忙しです

サンタ・マリア・デルフィオーレ正面くやしいわ狭いところに歴史的建造物がびっしり建っているので全景が撮れない

サンタ・マリア・デルフィオーレ正面上方

サンタ・マリア・デルフィオーレの内部ドーム部分の天井


夕方近くにミケランジェロの丘の下にたどり着きましたが、くたびれて登れず
きっと、サンタ・マリア・デルフィオーレの全景を見学できたでしょう・・・次の機会の楽しみに取っておきましょうと思いましたが、まだ実現していません。
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