蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

虫の歌

2006年08月09日 | 庭まわり
正しい信州の夏日に、大阪から3世代3人が2泊3日でやってきた
滞在中は日中33~34度、朝夕25~27度、明け方は少々肌寒かった

私の娘時代の友人とその娘さんともうすぐ5歳の孫息子
友人は安曇野の自然&住環境のよさに7月に続く嬉しい再訪である
孫を持たぬ我等には”洗礼”というわけです。R君はしっかり話す、主張する、何よりよく食べる
夫と少年の男組は虫取りに夢中。街中の公園と違って、樹木が多くフィールドが広い

しかし、しっかりしていても4歳には網の棒をもてあましたようで、とんぼ3匹と蝶2匹で終わり大空に返してやりました
夏の昆虫といえばカブトムシとクワガタだが、結局朝早くクヌギ林に探索にゆくも採集不可。来年の宿題だ。我が家の網戸にかかったカブトムシ女子はR君家のカブトムシ男子へ嫁入りしました。彼の体で揺れていた虫かごの中で、目をまわしているかもしれないが、元気で大阪入りして欲しい。「大阪の暑さにバテるなよ」

安曇野市豊科のスイス村・サンモリッツで「世界のカブトムシ・クワガタ展」が開催中で、『ヘラクレスヘラクレス』『ゾウカブト』などの展示や”触れる””放し飼い”コーナーもある。閉会後抽選で当たるよと、お好みのムシの名前を書いて申し込んだが、ヘラクレスは20,000円以上/匹もするんだよ。いくら季節商品だからって、子ども相手にどんなモンだろうと首をかしげた次第

余談:色々の昆虫を見つけた夏の庭
■蝶 名前判明せず


■チョウ目シャクガ科
写真左:トンボエダシャク
写真右:ヒョウモンエダシャク

チョウとガの違いは難しい。人間の容姿と性格にも通じるような・・・・

■蛍 おじさんが見つけた「オバボタル」光を見ずして逃走された


■ツヤハダクワガタ(艶肌?) 大きさは12ミリくらい


■美しいルリホシカミキリ
捕獲後、即判明。
R君が「ルリホシカミキリだ」と叫んだ。図鑑で見たカミキりムシが目の前に現れて大興奮
コメント (2)
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