蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

善男善女の3日間

2006年12月17日 | 安曇野とその周辺
2泊3日の来客を迎える
なにしろ天気予報が芳しくない日程だから、楽しいスケジュール作りに苦戦した。が蓋を開ければ好転

予報では14日のち。15日は。16日。げっ
ところが・・・
14日午後、霧のち。松本空港は霧で、上空で何回か旋回し30分遅れで着地


自宅へ向かいつつ、ランチは気になっていた初めての店へ
リストランテこむぎ亭は今年?オープンのかやぶき屋根もあるレストラン
ここはそばもパスタも、の珍しい店。ボリュームも味もOK。その上リーズナブルでした
写真左:正面 こむぎ亭正面  
写真右:囲炉裏のある宴会場だが、できればステンレスのハンガーは木製だと嬉しいな

写真左:豪華和食セット(1,260円)   写真右:パスタ800円
おやっ? 屋号は『こむぎ亭』 箸袋には『小麦亭』珍しい
察するに大量注文の箸袋の印刷に間違いがあり、捨てるわけにはゆかず、使い切るまでそのまま利用しよう、と。
たとえそうだとしても、いいじゃないですか!

15日
雨なら行こうと画策していた大町・高瀬川沿いの葛温泉。高瀬川は槍ケ岳を発し安曇野を縦断する。
車で30分、途中龍神湖という名のダム湖では、霧が晴れながら次第にエメラルドグリーンの水面が現れる景色に感嘆。
賑やかな大町温泉郷と異なり、旅館3軒の秘湯温泉気分だ

以前写真で見た枕木デッキをもつ『湯宿かじか』で温泉入浴とランチをとる
写真左:高瀬川に面した枕木デッキにおじさん二人組  
写真右:この日のおまかせ昼食(¥1,575)にはアンコウ肝の焼き物がたっぷり。あっさりと美味

歴史ある温泉で、泉質の異なる内湯と露天風呂があり、露天風呂には湯の花が漂う。
浴槽には木曾のコウヤマキが使われているとパンフに書いてありました。
姫風呂は貸切状態、きけば殿風呂もほぼ同様だった。平日の午前中はリタイア組の天国だい!

雪の頃はさぞかし・・・・
高くて宿泊にはとても手がでませんが、温泉と食事は大正解!!!
ほかに『高瀬館』『仙人閣』があります

16日霧のち 朝は美しい一日の始まりだった
  
 幻想的な霧の朝6時(自宅前)

東の山も霧に包まれた10時頃の散歩道。おじさん二人組



あれほど心配した天気も、結局こんな景色(燕岳)でお送りできた

大きな声で言えないが、来年はこの山に登りたいと密かに計画をしている
  
コメント (2)
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