蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

ストーブでカレー作り

2008年01月12日 | 暮らしの積み木
昨日午前中、雪が降りはじめたので薪ストーブを焚きだした。雪景色と薪ストーブは相性がいい
左:お向かいさんも煙があがり始める
右:あっという間に愛しのJIMNYにも、容赦なく降り積もる

早速鉄なべでカレーを煮込む。冷蔵庫の残り野菜やくず野菜・にんにく・しょうが・鶏肉を炒め、スパイス各種・インスタントカレールー・スリランカ「カレーの壷」・粉末豆乳・すりりんごなどを放り込み放置して出来上がり

コトコト煮るので、ことのほか美味しい。加えて燃料費の節約ににんまり・・・
  おまけ:夜は残り火トロトロで室内洗濯物が乾く
嬉しいのは手作りの甘酢しょうがやらっきょ、漬物を薬味として並べられるようになったことです。

ところで全国販売なのかどうかわからないが「ミニたわし」は便利です

調理器はもちろんじゃがいも、にんじん、れんこん、さといもなど凸凹面の掃除にぴったり。
通常サイズより使い勝手が良い。
ホームセンターのカインズホーム安曇野店の商品棚には「当店オリジナル」とうたっていたけど・・・・

88円/個 サイズ7センチ×5.5センチ×3センチ(金具を除く)
まとめ買いして手土産にしてるけど、知らぬは私ばかりなり・・・かな?
品質表示欄には
材 質:コイアファイバー(純植物性繊維)
表示者:アイセン工業(和歌山県海南市)
MADE IN SRI-LANKA  と印刷してありました。
コイアファイバーとはココナッツが原料の繊維で、おもな生産地はスリランカ、インドネシア、フィリピン、ケニア、タンザニアだそうだ。
ココヤシの実は無駄がなく、中核のボールの中には、ココナツジュースがあり、その内壁には白いコプラ(ココナツ・オイル)があります。内果皮はヤシ殻炭(活性炭)の原料となり、中果皮からコイアファイバーが採れます

なるほど。スリランカ原産のたわしとカレーの壷の世話になって美味しいカレーが出来たんだ

コメント (2)
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有明のチヂミ屋さん

2008年01月12日 | 安曇野とその周辺

数日こんな朝を迎えていた。午前6時30分外気温0℃前後


穂高神社内のこっふえる梅太郎で久しぶりに会ったクマさんが、こんな手作りチラシを紹介してくれたのが、昨年末のこと
  これはごく近所に住むクマさん作でした

年明けの7日に訪ねてみた。
韓国人の長谷川栄子さんは人なつっこい顔で迎えてくれ、遅い昼食を一緒にいただきました。実は私のチヂミ食体験は2回目


家族と離れて大阪生野区から長野県には4年前にきて、仏教に目覚め(韓国では仏教がさかんだという)有明の金剛寺で働いたあと、縁あってこの地にチヂミ屋を始めた。もちろん生活のためだよと話す。


近所や友人たちの大工仕事に恵まれ、テントから始めた店は今では木づくりの壁にエアマット(プチプチ)を貼りめぐらし室内は明るい。
テーブルも頂き物よと笑う、飾り気のない素朴な人だ。
時々いるでしょう、一度会うとなんか忘れない人って・・・そんな感じ。
初対面の私に面白い話を聞かせてくれた。
縁あった人から仏像3体を預かり、これまた知人からトレーラーハウスを格安で譲り受け安置し拝んでいるという。
いずれは近くに土地を借りてお堂を建てたい希望を胸に、チヂミを焼いている。
チヂミ1枚200円、手作りキムチも○グラム300円です。ちょっと甘めのおいしいキムチでした。
場所はそば処栄作さんの西側未舗装の細い道
定休:水曜日 営業時間:10:00~19:00  連絡先:090-9953-4362

おまけ1
本音を聞いた。応援者や友人の大工さんがいる代わりに、この地域での営業にクレームもなくはないらしい。難しい問題だ。
おまけ2
ここから東へすぐの土地に石碑がある。昔この村に流行った伝染病から村人を救ったお坊さんの石碑だそうだ。「○人塚」だと長谷川さんは話す。(○はきょうだが漢字は読みとれない)

  調べてみよう
コメント (4)
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