蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

美麻珈琲

2009年02月24日 | 安曇野とその周辺

冬の柔らかい陽を浴び、美味しい珈琲を飲みながら眺める。これぞ至福の時といわずして・・・・


すでに地方テレビ局で紹介されているので、認知度は高いだろう
カレー青空屋台さんの後に訪ねた大町の自家焙煎「美麻珈琲」

メイン道から細い脇道に入るや、飛び込むこのロケーション!
車がなければ北欧の絵本に見たような。残念ながら雪少なし。 


トップの景色を見る窓側。
デコボコの壁は、しっかり固めたワラを分厚く施し、漆喰で塗っている超自然の家


フィンランド製の薪ストーブは、薪投入口の反対側の壁に排煙筒を出しているので、ストーブ周りがすっきり。
かなり暑い。半そでシャツでもいいくらい
シチューも湯沸しもすべてここで済む。

薪小屋は勿論、家屋の土台からすべてオーナーとその仲間達の手作り(設計は専門家)。
傾斜を利用した地下室は格好の貯蔵庫


美麻珈琲のホームページ
ケーキは少々値がはりますが、ほっぺたが落ちそうなほど美味しかったです。
その日はチーズケーキを頂きましたが、元々ケーキ屋さん美味しいはずです。

眼前の丘は、春は菜の花、秋は蕎麦畑になるそうな。
青空屋台のご夫婦と小麦を育てているので、いずれは石窯で美味しいパンも・・・と模索中

春にまた訪ねたい
穂高近辺の菜の花畑は、ほとんど平面でしか見たことがない
菜の花の丘は見逃がせないなぁ。

余談
なぜ大町市に・・・
お子さん3人を、この地の山村留学に送り出しておられた縁と、自然環境の素晴らしさに惚れ込んで。

おまけ
菜の花の丘といえば北信州の飯山に尽きる
コメント (2)
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