蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

発哺温泉と東館山

2010年03月19日 | 温泉へ行こう

昨年夏、奥志賀高原に行った時見た看板「発哺温泉」。
方向で言えば熊の湯や横手山の西方面の志賀高原である

西発哺温泉ホテルの窓から。遥かかなたに北アルプスを見るはずだった

好天を選んだがつもりだが、そうは都合よくいかない。
スキー場からは早朝には見えたそうだ。白い道はスキー場へ続く

高速ETC割引を活用したが、行きの長野道→上信越道への選択ミスで、ちょっと無駄が出たが学習費としよう

さて、信州中野ICからが遠く40分かかった。山に入るとカーブだらけだが、幸いガラガラだから走行には問題なし
途中から道幅が狭くなり、発哺温泉バス停からはさらに狭い1本道の突き当たりに
西発哺温泉ホテルがある。

帰りに撮った画像。ちょっと運転誤れば谷底へ

泉質は単純硫黄泉、硫化水素泉。浴室の手前からあの独特の臭いが早くおいでと招く
湯船には小さいながら湯の花。皮膚がぬるぬるしてくる

昔は湯治場だったらしいが、今はスキー宿。
80代のご夫婦が京都から「20年以上前から通ってスキーと温泉を楽しんでいる」
発哺温泉は”ほっぽおんせん”と読む。以下天狗の湯ホームページから抜粋
天保12年(1841年)、天狗の湯(現在閉鎖中)初代関新作が天狗噂の夢知らせで、人跡未踏の深山に分け入り発見した志賀高原最古の温泉です。 開湯以来胃腸病、神経痛など治癒の名湯として親しまれてきました。明治以降は北アルプス連峰の壮大な眺めと静かな自然、あたたかな人情などが、文人、墨客の間にひろまり、天狗の湯は「文化人の宿」としても愛されるようになりました。

名前の由来は水蒸気の湧き出すポッポ・ポッポという音からついたともいわれているそうだ。

せっかくここまできたのでついでに東館山へ
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可視化

2010年03月19日 | つれづれ思うに

過日の大風で松の枝が屋根を直撃。幸い瓦が割れたりヒビは入らなかった
たぶん・・・・
で、ひとまず安堵。今のところ雨漏りなし



降ろしてみたら重いこと、長さ195センチ、枝の太い箇所で直径5センチ
近所でもあちこと枝が落下している。間伐しないから弱っているのか?
幹の途中からポキッ!もあり。くもの巣みたいな電線を直撃したら・・・・


さて本題
最近、企業のコールセンターではどこでも「録音させていただきます」という。
これもひとつの可視化現象とみることはできない?
ただの守備対策かいな

昨前『年金の問い合わせ』で松本社会保険事務所も「録音させていただきます」
自分達の仲間の過去の不始末に奔走されていた職員さん、ごくろうさん。

冤罪防止を目的に、警察署の取調べ現場をビデオ撮影して残し公開としてはという動きがある。

警察に限らず
最近のモンスターペアレント、モンスターペイシェント、不当な申し出をするクレーマー、救急車をタクシー代わりにする不埒な輩などなど・・・
どうせ街には監視カメラがあちらこちらに設置されているのなら、個人情報保護など無きに等しい。
そんならいっそ「失礼します」と動画カメラで現場実況すれば面白いのに。
-------これは無理無理--------

世の中無茶苦茶です!

と嘆いていたら、団塊モンスターが蠢いているそうだ。驚いたがありうるなとも思う。
分別あるはずの専門職や部下を従えていた元職業人が、悪質クレーマーに豹変する。
なまじっか知識があるだけに陰湿だと報じていた。

情けない

もてあます時間と、地域や諸団体に溶け込めないなれの果てか?
家族にも威張りちらし「私はあんたの部下じゃありません!」と反撃を食らっているそうだ。

リタイア組と予備群のおとうちゃんたちへ
仕事に多くの時間をさき、頑張り家族を支え、社会に貢献してくれたことはみんな感謝しているんよ。
どうか知恵と工夫でこれからの長~い付録人生を、健全な大人で過ごしてくださいな。
裸になって地域の清掃奉仕に汗をかくのも、思っているより清々しいことだよん

な~んてね、柄にもなく説教たれたりして・・・・オバカオババヨリ
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