蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

岩手産わかめ

2011年05月21日 | 2011東日本震災
東日本台震災から数日後、電話がかかってきた
もう数年お世話になっている海産物会社からだった

----毎年春に始まる三陸沖わかめ養殖は、今年は出来ないため、受注できなくなりました。
今手持ちのわかめを、発送出来ますがいかがですか?---

といった内容だった。


乾燥わかめでなく、塩蔵わかめ
長く水で塩だししなくても塩辛くなく、しっかりした感触美しい緑

主に、いろんな野菜と一緒のサラダにゆずポン酢で食している。
ほかに味噌汁や酢のものなどほとんど毎日使っている

我々も老母もお気に入りのわかめだ。
そりゃ大変!と、可能な8袋を注文し感謝しながら頂いている。

東北の津波は、わが食卓にも直撃だったのだ。
忘れずご連絡いただいた社員さんに感謝

毎日のように震災3県のニュースが流れる。
決して忘れてはいけない・・・・
来年春の操業ができますよう、復興を陰ながら祈る日々である

くっついたり離れたり、政争なんぞやっている場合じゃないよ!
被災者や国民に向かって頭とこころを働かせて下さい

長野県栄村も、隠れがちだけど大きな災害でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする