蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

見たくない顔

2011年05月28日 | 2011東日本震災
田んぼの縁にはハルシオンがよく似合う


つい先日、福島県の一時帰宅の被災住民の方々が急ごしらえの焼香台にお供えをし、僧侶とともに犠牲者の冥福を祈る映像をみました。
早く鎮魂碑の建立をと願っていましたが、こんな形でしか慰霊できない哀しさに胸がしめつけられる。

一方
同じ日ふたりの、いやな顔をテレビのニュース報道で見てしまった。
小沢一郎氏と渡部恒三氏。岩手と福島にゆかりの元犬猿の仲の人物だが、仲良く握手している。
直感として復興利権の共有!ではないか? なんだか臭います。

”黄門さま”とおだてられた人は福島原発誘致の立役者であり、福島第一原発が建設された土地は
渡部亘三氏の所有地だという。
(自分で調査したわけではないので確信はない)

なおかつ現福島知事佐藤雄平氏は、恒三氏の甥である。
福島県知事は3月の震災後の発言が、宮城岩手両県知事に比べて極端に少なく存在感の薄いことが気になってはいた。

サイトで見つけた原発反対に舵をきった前知事佐藤栄佐久氏の手記(著書「知事抹殺」もある)がある。
福島原発の前の事故直後、いわれなき収賄犯罪者にデッチ上げられ失脚したが、
今回の事故は早くから予見していた人だったという。

『そんなことがあるのか?』
最近の冤罪事件報道を見るにつけ
『あるかもしれないな』
佐藤栄佐久氏の手記に出てくる水谷建設って、岩手県出身の笑顔で握手していたあの人の悶着にも登場している会社のこと?

くわばらくわばら


迷走する政府や菅さんの代わりを、誰ならクリーンに早急に安全に片付けてくれるのだろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする