成田空港へ行く前日に、東京都内で見たキュメンタリー映画『世界の果ての通学路』

ケニア アルゼンチン モロッコ インドの、夢をかなえるためのけなげな子供の姿に胸を打たれる。
単館上映なので、長野に来るのは随分後になるだろう。
と思いながら塩尻市東座に問い合わせすると、7/28~8/31(上映時間未定)でした。
因みに大阪は、5月11日から「シネ・リーブル梅田」にて。
その他の上映館情報
街道沿いにも学校はあるようだが、制服を着て並んで通学している姿は見なかった。
クムジュンでは、ヒラリー卿が始めてその後各国からの援助や、今回主催の松本ヒマラヤ友好会のように支援が続き、立派な学校になっている。
やはり遠くから通ってきているし、寄宿舎もありました。
ヒラリー卿は多くの学校を建設しました。
本題の、街道で出会った子供と少年たち。
団体で歩いているので、なかなか写真を撮るチャンスがつかめなかった。
石造りの民家にて

休憩した庭にて。そっけない対応だった男の子

あとで仲良くなりました。同行者から提供された画像です。

へり不時着現場にて

母親と一緒に荷担ぎしていた少年。おどけたスタイルでお手伝い。

バックは有り得ないスタバの店だが、店内は外国人トレッカーで大賑いだった。
番外
カトマンズの市中での光景。

エベレスト街道ではこんな大きな荷物を担ぐ大勢のポーターが行き交う。
余談
ルクラの最後のロッジで出会ったガイド&ポーター君

彼は、日本人女性で一人トレッキングのサポートをしていました。
日本語は話さず、ゆっくりと英語で話します。それも一生懸命に丁寧なんです。
私でも分かるくらいでしたが、彼女は「私もそこそこなんで、会話が弾みます」と謙遜する。
いいえ彼女は達者にちがいないと直感し、まるで青年を育てているといった雰囲気だった。
最後に、「付かず離れず絶妙のバランスでした」とも。
何社か見積もりをとったが、この会社が一番安く良心的だったそうだ。
カトマンズにあるツア会社の名前を聞いておきました。
こんなシーンに会えるから、旅に出るのが好きなんです。