蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

エベレスト街道を歩く 雑記

2014年05月24日 | トレッキング
素晴らしい山々の画像は、あまたあるサイトにお任せすることになった私の街道記。
心残りを雑記として・・・・

トランプ 『FACES OF NEPAL』


なかのカードも  子供だよ


街道沿いの童たちも概ねこんな感じ。
連れて帰りたくなるような・・・・

民家のすぐ側の空港は標高2800m




日本では考えられん!

操縦士は外国人。

思い出したが40代前半のアルバイト先。
へり操縦ライセンス取得希望者をロスアンゼルスの学校へ送りこむ会社にいたことがあった。その頃イスラエル人が多いと聞いていた。
今はどうかな?

カトマンズではネワール人、街道筋はチベット人が多かった。
過去にヒマラヤ山脈を越えてネパールに移住した子孫達です。
ヒンズー教信者が多くカースト制度もあります。

ルクラで大人気のブランドは



わがもの顔で平然と並んでいるのはある意味カワイイ。
中には登山者が置いてゆく本物と思しき中古品もあるとか

カトマンズのスンダリ・ミカさん。HPはこちら
彼女にはカトマンズでの公式行事や観光にお世話になりました。
カトマンズ在住の日本女性で、ネパール大衆歌謡の歌手。のびやかな声とメリハリのある歌唱力です。

ネパール女性が切望する、安全な日本製基礎化粧品のブランド化をめざしているそうです。
これはネパール産の2つの希少価値の高いオーガニック原材料を使うので、
ネパールの地方の零細有機農家の現金収入を支える事業になります、と
精力的に活動するミカさんに拍手!


不思議でした・・・・帰宅後の肌がツルンとしていた。
トレッキング中の道路は砂ぼこりが多い、が車は一切走っていない。
お湯がでなかったので水で石鹸洗顔し、化粧水と日焼け止めクリームだけで過ごしていた
にもかかわらず、全く荒れていなかったのだ。
医学的科学的なことは分からないが、思い起こすに自然環境が良かったのではないか。
畑に農薬散布はなかったのだろう。

街道沿いの野性的なトイレを覗くと、板張り床の下には枯れ草がどっさり混ぜてある。
鼻をつく臭いもない。
それら枯れ草はあちらこちらの畑に山のように積み上げてあった。
板敷きトイレは立っているだけで怖かったので、画像なし。

そして山からの水の恩恵を頂く。

街道沿いの農家にリンゴの木が点在していた。

ルクラの商店街の裏道にある農家のおじさんが嬉しそうに「アップル!」と教えてくれました。
農家の財源として生活の自立が出来れば、やがて子供達の就学支援に繋がると思う。
参考:HAT-Jりんごプロジェクト
ルクラから1時間ほど右側の奥まったところにHAT-Jの看板が見え、ガイドさんによれば
「リンゴはできていますよ」とのことでした。
地元農家さんの努力を讃え、さらなる発展を願う。

街道筋にごみ分別ボックスが何ケ所か設置されている。

以前ゴミを減らす運動が起こった時、野口健さんや田部井さん達が運動された記事を読んだことがありました。
結果がこのように活かされているのだろうか?
ルクラにはゴミ焼却炉が建設されているというのですが、あいにく見つけられませんでした。


楽しかったトレッキングのしめくくりに。
脚長パンツ、広告的にいえば美脚(に見える)パンツ
ちっこい私が一見容姿端麗に見える写真(思いっきり自己満足)で街道記事を終わることにした


後ろ姿は山ガール 前にまわれば山ばんば

おそまつでした





コメント (2)
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