蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

認知症の私からあなたへ

2015年11月20日 | 暮らしの積み木
森のリコボウ 雨に誘われてまだ健在

今日のランチは煮込みうどん


『認知症になると不便ではあるが、不幸ではない』
認知症になると何も考えられないという誤解を、解きたい・・・と実名本人の言葉。

そう遠くない私の人生終盤に、11月17日放映は明るい希望が持てる番組だった。
ヤラセでないと信じて・・・・

高齢者だけでなく若年性認知症もある。
NHK番組「認知症キャンペーン」の
『認知症の私からあなたへ』の再放送があるので、興味ある方へのお知らせ。

番組紹介から転載
1月23日(月・祝)13:05~13:55[再放送]
認知症になっても、自分らしく人生を歩んでいくためには、何が大切なのか? 認知症の人たちと共に生きる社会を築いていくためには、何が必要なのか? その答えを探る手がかりとなる重要な記録がある。1人の男性が発症以来10年間にわたって記し続けた膨大な量の日記だ。佐藤雅彦さん61歳。働き盛りの51歳で認知症に。職場での配置転換、退職、施設への入所、一人暮らしへの挑戦など、その思いのすべてを綴っている。佐藤さんは多くの困難に見舞われながらも、タブレットなどのIT機器を記憶装置として駆使したり、ボランティア活動に積極的に参加したりするなど、様々なチャレンジを続けてきた。その歩みは、認知症に対する私たちの固定観念を塗り替えるものだ。番組では、佐藤さんの日常をドキュメントで追いながら、その10年間の歩みをドラマで描いていく。認知症になってもあきらめず、人生を歩んでいくことができるという"希望"がそこにはある。

母を見ていると、認知症になる確率は少ないなと思うが、
娘が受け継げるとは限らない。

きままわがままな私にはひょっとして縁遠い話かも?と思っていたが、
”晴天の霹靂”ってことだってあるからね。






コメント
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