今回のコースは (山と高原地図「槍ヶ岳・穂高岳1:50.000」)転載
シンプルに表現すれば、
右上の大町高瀬ダムから左下の雲の平へ
北アルプス裏銀座コースと言われている一部の稜線を歩いたのです。
このコースは健脚者なら3泊4日コースです。
いや2泊3日組もいるでしょう。
しかし岩場の連続、天候は暴風雨もありのコースなので、余裕をもった日程が推奨されています。
当初の私の日程は
1日目 ダム湖から烏帽子小屋へ
2日目 烏帽子小屋から水晶小屋(地図では水晶岳の下)へ
3日目 水晶小屋から雲平へ
4日目 雲の平から野口五郎小屋へ
5日目 ダム湖へ下山
でした。
ところが秋雨前線による大雨・暴風雨、加えて私の登山技術や体力を考慮し、無事に
下山するべくガイドさんは延泊を決定。
無理をすれば1泊延長でも可能だったかもしれませんが、小屋には遅くとも3時までには
到着すること。小さな小屋では夕食(17時か17時半)が頂けないかもしれない。
お蔭で行程中、雲の平山荘を除き烏帽子小屋・野口五郎小屋・水晶小屋は2泊づつ
訪問できました。
スタッフのご苦労や、旅行社のグループツアの面々・ご夫婦・一人旅の男性や女性
二人連れの若い女性・テント泊の昔青年など見つめられました。
さて2日目スタート
烏帽子小屋(標高2550m)を6時に出発
遠くに有明山が見える
出発地点の高瀬ダムが見える
1時間が過ぎたころ、振り返ると烏帽子小屋から登れる烏帽子岳が聳え立つ。
普通の登山者なら小屋にリュックを置いてこの山に登る。
三角錐の美しい山です。
時期を過ぎたコマクサ。いつみてもその健気さにうたれる
白い花
三ツ岳あたりから大きな岩場に難儀した。
へっぴり腰スタイル(ガイドさんから。現場と違うかも?)イメージ図?
帰路に向かう頃からはもう少しスマートに歩けたと思うけど・・・・
14時半頃、やっと野口五郎小屋に到着しました。標高約2,870m
やはり歩行時間は長すぎる。
いかに暴風雨にさらされるのか一目瞭然
荷物を降ろしひとまず衣類を乾燥室へ。
16時頃、玄関前から遠くに連なる常念山脈を眺める。
あの山々の向こう側に安曇野が広がっており
私が普段眺める燕岳や大天井岳と反対の景色で連なっているのです。
明日はここから野口五郎岳に登り、稜線に出て三俣方面(水晶岳小屋方面)へ
どうも晴天は望めないようだ
シンプルに表現すれば、
右上の大町高瀬ダムから左下の雲の平へ
北アルプス裏銀座コースと言われている一部の稜線を歩いたのです。
このコースは健脚者なら3泊4日コースです。
いや2泊3日組もいるでしょう。
しかし岩場の連続、天候は暴風雨もありのコースなので、余裕をもった日程が推奨されています。
当初の私の日程は
1日目 ダム湖から烏帽子小屋へ
2日目 烏帽子小屋から水晶小屋(地図では水晶岳の下)へ
3日目 水晶小屋から雲平へ
4日目 雲の平から野口五郎小屋へ
5日目 ダム湖へ下山
でした。
ところが秋雨前線による大雨・暴風雨、加えて私の登山技術や体力を考慮し、無事に
下山するべくガイドさんは延泊を決定。
無理をすれば1泊延長でも可能だったかもしれませんが、小屋には遅くとも3時までには
到着すること。小さな小屋では夕食(17時か17時半)が頂けないかもしれない。
お蔭で行程中、雲の平山荘を除き烏帽子小屋・野口五郎小屋・水晶小屋は2泊づつ
訪問できました。
スタッフのご苦労や、旅行社のグループツアの面々・ご夫婦・一人旅の男性や女性
二人連れの若い女性・テント泊の昔青年など見つめられました。
さて2日目スタート
烏帽子小屋(標高2550m)を6時に出発
遠くに有明山が見える
出発地点の高瀬ダムが見える
1時間が過ぎたころ、振り返ると烏帽子小屋から登れる烏帽子岳が聳え立つ。
普通の登山者なら小屋にリュックを置いてこの山に登る。
三角錐の美しい山です。
時期を過ぎたコマクサ。いつみてもその健気さにうたれる
白い花
三ツ岳あたりから大きな岩場に難儀した。
へっぴり腰スタイル(ガイドさんから。現場と違うかも?)イメージ図?
帰路に向かう頃からはもう少しスマートに歩けたと思うけど・・・・
14時半頃、やっと野口五郎小屋に到着しました。標高約2,870m
やはり歩行時間は長すぎる。
いかに暴風雨にさらされるのか一目瞭然
荷物を降ろしひとまず衣類を乾燥室へ。
16時頃、玄関前から遠くに連なる常念山脈を眺める。
あの山々の向こう側に安曇野が広がっており
私が普段眺める燕岳や大天井岳と反対の景色で連なっているのです。
明日はここから野口五郎岳に登り、稜線に出て三俣方面(水晶岳小屋方面)へ
どうも晴天は望めないようだ