蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

妙高山

2014年11月10日 | トレッキング
10月28日、スイストレッキングで知り合った方と、妙高山登山を決行。
新潟県を代表する山で越後富士とも呼ばれる。
燕温泉から往復コースで出発。私の足なら7.5時間から8時間だろうか。

目指すはこの山


曇天ながらまずまずで、標高1,150mの燕温泉登山口から出発。


トロッコ発見。山ガイドにも山林鉄道があるような記事はなかったが・・・・

後で分かったのだが、土砂崩れの災害復旧用資材を運ぶのだそうだ

遠くに滝を見て・・・・快調に進む


標高2,454mの10分の1あたりから風が強くなり小雪がちらついてきた。
山頂あたりも雲が多い。今回は諦めることにした。

下山途中
男性が何やら作業中。お湯が見える。


もう一人の作業員さんが1キロ上からおもりをつけたロープを流し、ここで引き上げると


ブラシが現れ、引湯管に付着している硫黄塊の清掃だった。

こういう陰の努力で、我々はのんびりゆったり温泉を愉しめるのだね。
聞けば全国どこでもこういう作業があるという。

残念だが下山すると告げると、それがいい!とアドバス。

燕温泉登山口近くの「黄金の湯」に浸かる。温度は低いが有名な露天なのでゆっくり楽しんだ

奥の山が妙高山

今夜の宿は燕ハイランドロッジ

翌朝の撮影。今日が登山日なら・・・・悔やまれる

登山口手前には5~6軒の温泉旅館もあるが、ブナの森の中に魅かれて・・・・

増築した山小屋風の部屋で、角部屋504号。
次回の再訪があれば、この部屋を指定したいほど気にいりました。

当夜は2組だけだったので静かな滞在と、豪華な食事を提供して頂きました。
感謝!
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