蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

民家のクリスマス装飾

2006年12月16日 | つれづれ思うに
無宗教派はこの時期、ちょっと迷う
子どもの小さい頃はたいした考えもなく時流に流されていた。
ここ民家でのクリスマス装飾ねぇ・・・

私の留守に亭主殿は、蔵をイメージした小窓にこんないたずらをしていた
外から見上げると、それなりに輝いてはいたが、似合わない
でも、と窓際の一品を追加する



ピンボケ電飾(うまく撮れない)と意味のないカウンターの写真・・・まっいいか!
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現行犯

2006年12月13日 | 暮らしの積み木
午前6時の外気温0度、11時の外気温3℃。曇天です
ついに発見!
犯行現場の写真は撮れませんでしたが・・・、つるし柿をつつく鳥のことである

 ヒヨドリでした

つまり一番上を狙うのは、吊るしている竹につかまり顔を下に向けつつくのである。
わかったからには一番上の柿を20センチさげたのは当然の処置
しかし、ぶらさがっている途中の柿の損傷はどうだ?
これも判明、横に飛行しながら一瞬につつくのだ。敵ながらあっぱれ!
と、現場を目撃した亭主殿の感想でした。肝心な現場をはずした私は残念無念

余談
おっと、8日の野沢菜漬けはどうなったか?
今朝水分があがりました。菜を傷めぬよう一番重い石を除く
漬け汁をなめると「うわぁ、いい香りとほのかな辛子味」

 いつから食べられるのか?

窓から、弱いが陽射しが・・・・
毎日を愉しませてくれる鳥とは、共存共栄だ!と暖かい気持ちになりました
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いよいよです

2006年12月11日 | 安曇野とその周辺
こんな景色が始まりました



午前6時、障子を開けると木々の間に朝日が光っている
それっとジャンバーひっかけ、帽子を頭に載っけ、カメラ抱えて山方面へ飛び出す。
走ること2分。すぐ景色が変わるので、つい走る・・・・

帰り道は手がかじかんでいる
外気温0度だった

余談
今日は一日別件の片付けに追われ、アップが遅くなった
この写真の賞味時間はとうに過ぎている・・・・とほほ



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野沢菜漬けにトライ!

2006年12月08日 | 暮らしの積み木
松川村に住む知人が手ほどきをしてくれるというので、決心した
インドのカレーと同様、家庭の数ほどレシピがある・・・らしい

12月6日
畑に同行して野沢菜を刈る。ふたかかえの約12キロの菜を頂く。今夕の洗いは断念する
12月7日
朝から洗い始める。
根を切ってばらし、茎にある土を落とす。数株ずつ濡らしておいた藁で束ね、
茎を下に立てかけて水分を落とす。



12月8日
いよいよ10キロの野沢菜を漬け込む。興奮し、張り切って作業開始!
調味料(うすくち醤油・ザラメ・酒・酢)を調合しておく
55リットル容器に敷き詰める。5列1段ごとに粉からしをふりかけ、合計6段積みました

初めてのことゆえ、菜の分量と容器の大きさの見当がつかなかったが、なんとか収まり物置で夜明かしします。明日はたっぷり水分が上がっているはず・・・・・zzzzz

余談1
本音をいえば木樽で漬けたかった。しかし成功するかどうかもわからんのでプラ容器で我慢した
石だけは庭にごろごろあるので、重石は買わずにすみました
余談2
藁の代わりに輪ゴムで束ねる家庭もありますが、藁にしてよかった。
藁の仕事は容器から引き上げる時に指で引っ掛けるため。
なるほど

おまけ
野沢菜騒ぎで亭主殿の誕生日を忘れていました
太平洋戦争開戦日(だんだん風化する)とジョン・レノン命日(ますます記憶新たになる)と同じ日です
おめでとう!とはちょっと言いがたい日です
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イノシシが遊ぶ小学校

2006年12月06日 | 安曇野とその周辺
最低気温が-4度の今朝の自宅近辺雪景色

昨夜テレビ放映で紹介された安曇野市の堀金小学校は、
時々農産物を求めて訪れる道の駅「堀金物産センター」の奥にある
この学校の中庭にはイノシシが子どもと一緒に遊んでいます

鶏やウサギが学校の飼育小屋にいるのはよくある。犬が廊下を闊歩している学校はままある。
しかしイノシシとは・・・・。運良く休憩時間だったので、園庭に案内され撮影できたというわけ
いのちゃんと呼び大勢の生徒が追いかけまわす。イノシシにはたいそうなストレスだろうとちょっと気の毒だった。
上左写真のコーナーは待避所のようだ。生徒が教室に入ると窓から覗くしぐさが可愛いとテレビでは報道していた

土日祝日も長い休暇も飼育クラス(低学年)の生徒が当番で登校しているそうです

常念岳を背中に学校の前には拾ケ堰が流れ、やまびこ道路のサイクリングコースも併走しており、広々としたロケーションである

こんな景色の良い学校で、イノシシを飼いながら学ぶ生徒は幸せ・・・だと思う
浦里小学校と対極にあるようなピカピカの校舎でも、のどかさは同じでした

おまけ:常念岳をしつこくもう1枚
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フジ子・ヘミングの舞台衣裳

2006年12月04日 | つれづれ思うに
12月3日のTV「題名のない音楽会21 2000回記念」を観た!

 テレビ朝日のサイトから敢えて拝借転載

1999年のドキュメンタリー放映後の活躍はすごい。ヨーロッパでの生活の不遇、聴力減退の上の再起であった。
私は過去大阪と京都で2回鑑賞したことがありますが、素人が聴いてもその圧倒的迫力は今でも忘れない。
大らかな衣裳も好ましかった
しかし最近はたまにCDを聴いていただけだったが、テレビ放映で再会したのが題名~~。
ほんの一瞬見えた裾に浮世絵のような波のデザインがあった、袴だった、と思うが見間違えか?
急ぎ撮影するも裾は撮れなかった、残念である。
テレビ朝日の番組の画面から
写真左:キモノの袖です。背中で揺れていた紐の束はちりめんのようだった
写真右:袖口のそばに桜のはなびら紋・・・・だと思う

ダイナミックな演奏も衣裳も舞台装置もみごとだった!
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駅シリーズ番外編 別所温泉駅

2006年12月03日 | 駅&鉄道
浦里小学校とカップリング旅
別所温泉駅は、JR&しなの鉄道上田駅から上田電鉄別所線終着駅である
ここには珍しい車両が走っていた。そして復活している
ラッキーなことに丸窓つき電車がホームに入ってきた(不定期運行)


ミラーに映る昭和2年から61年まで働いた旧型車両モハ5250 構内に保管展示されている

さて駅の陣容
1921年(大正12年)開業するもいくつかの鉄道会社名の変遷をくぐりながら、今は『信州の鎌倉』と呼ばれる温泉の玄関口である
写真左:正面 ないと嬉しい自動販売機     写真右:坂の上から見るホーム

改札口付近のレトロな看板と、レトロではない女性駅員の制服は袴姿
駅そば道路脇に丸ポスト
余談
徒歩15分くらいに国宝 安楽寺八角三重の塔があります。
姿よし、珍しさは日本で唯一らしい、次の信州旅行には是非加えてください
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ゴミからプール

2006年12月02日 | 安曇野とその周辺
明け方に雨があがり、朝日に輝く小径。めいっぱい枯れた葉では美しい紅葉の絨毯とはいいがたい


穂高にクリーンセンターのゴミ焼却熱を利用したプールがある。安曇野市周辺の町村も含む広域組合組織だ。つまり私も出したゴミの焼却熱の再利用である。
最近は生ゴミを自宅で堆肥化しているので貢献度は低いが、なにせ格安なので昨日から利用開始

立派である。温水プールのほか、ジャグジー、採暖室(ゆるいサウナ)、ジェットバス。
そして展望風呂(サウナつき)にトレーニングジムがあり、料金体系は、いくつか組み合わせるともっと安くなる仕組みだ。
おそらく全国にもこのような施設はたくさんあるのだろうが、木をふんだん使った施設内とガラス張りからみえる景色がいい。
のんびり外を眺めていたら、とんびがゆっくりと飛んできて、ガラスのそばを通り覗き見してゆく。
いい歳して派手な水着だわい! そうです昔の水着がまだいけたのだ。
続くかどうかわからないので、買いかえはやめた
 眼下にわさび田
夕刻は北アルプスの夕焼けがこれまた絶品(カメラ持参した今日は曇天だった)
役者揃いで、コレステロール上昇気味の健康管理にひと役買ってくれそうだ

継続は安さと近さに尽きる。3ケ月9,000円で使い放題のプール定期券を購入。
それにしても利用者が少ないようだが、ペイしているのだろうか?

余談1
本来は「脱焼却」を目指すべきなのだが、安曇野でやっと始まった生ゴミ分別収集に水をさすのはまずい
余談2
最近の報道で、夕張市の苦悩が痛い。長野県も6年前は心配の声があがるほど財政が逼迫していたという。
プールで泳ぎながら(歩きながら?)夕張市民に申し訳ない気持ちになる

長野県も結構ハコモノが好きさ・・・
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こけの存在感

2006年12月01日 | 庭まわり
12月1日 2006年の最終月 午前6時半の外気温0℃

確かに歳を重ねるごとに時間の流れは早い、ここスローな風土にあっても・・・
しかし今朝は動きが早かった
午前6時半の朝焼けにガウンのまま飛び出す(ピンボケはお許しを)


さて本題の枯れ庭を潤すこけたち
雨にもマケズ 風にもマケズ 霜にもヘッチャラ




こけと同居の松とモミジの子

根気よく探せばほかの種類もありそうだ

姿優れたる鉢を奮発ゲットし、こけだまを移す

器を変えるだけでこけに存在感と色気が漂う・・・ような気がした
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