蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

それっ!光城山へ

2010年01月08日 | トレッキング
今朝は晴天なり
有明山が燃えている
北アルプスはきっとよく見えるはず。

昨年の槍ケ岳以来の登山靴とストックをJIMNYの荷台に放りこみ、お茶・かりんとう・みかん1個をリュックに詰め、午前7時半東山にある光城山を目指して走り出す。


やっぱり! 平野、山裾、前山、たなびく雲、常念岳

残念ながら槍の穂先は見えなかった。常念岳の右横雲のむこう

はいズーム

Nikon COOLPIX s620カメラで、よく撮れたと自画自賛、えへへ

登山口には駐車4台だけ。
一人だけど大丈夫かな?眼下に国道19号線とJR篠ノ井線が見え、裏を回り込む登山道ではないので歩きだす。
標高912メートルだが、登山口がすでに600メートルくらいありそうだ
体調に合わせて、遠周りだけどゆっくりカーブコース(からまつ)普通コース(さくら)落ち葉だらけの直登コースがある。
さくらコースで、登り40分下り30分。
下山頃には、雲は山頭を隠し始めた。
雪はないが頂上近くなると所々凍っていたので、下りはちょっと気をつける

あら?先ほど頂上で会った婦人と下り道で顔合わせ。訓練中なのだろうか?2往復目ですと、ふぅ~

おやっ?マウンテンバイクの青年が登ってきた
私の前後は降り、瞬く間にサドルにまたがりコナーワークをこなして走りだしていった、いや走り登っていったが正しい。
狭い登山道を、はぁ~


下山後の駐車場には28台も並んでいた


駄作
■青空に 雲を蹴散らす 常念岳
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南イタリア 「 ピスタチオのアイスクリーム」

2010年01月07日 | 海外旅日記
そう、あの豆「ピスタチオ」

シチリア産やイラン産が有名だそうな

ピスタチオのアイスクリームを初めて食べたのは、シチリア島の内陸部古代ローマ別荘近くのレストランだった


日本で見つけられたのは
東京の店舗GROM

こちらは美容院のスタッフから聞いた東京の店舗コールドストーン
さすが・・・・若い女性は知っていた
しかし残念ながら単体のメニューにはなかった。聞いてみるとトッピング用ならあるとのことだった。
全国展開のチェーン店である

そして通販で入手できるフロム蔵王(山田牧場)

なんと通販だと1リットルサイズのみ。う~ん
お正月の1点豪華もんとして取り寄せてみた


現地ものよりやや淡白ぎみだが、香りはいい。珍しさと思い出に*****美味しい、ごちそうさま
高コレステロール体質にはきついなぁと思案しながらも手が伸びる

付録
ピスタチオについて「木のメモ帳」なるサイトから拝借。これを読み出したら延々と・・・こちらが本編のような。
でもって
ピスタチオ

お説教
ナッツ類はコレステロールを抑制する作用の不飽和脂肪酸(オレイン酸・リノール酸)が豊富に含まれているため、
肥満の防止に役立つと言われている・・・が、アイスクリームに加工されるとどうだろう?
ナッツ類の中ではかなりカロリーが高いので、ほどほどに
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干し大根

2010年01月05日 | 暮らしの積み木
太陽はありがたいものだ

昨年末から挑戦している干し大根は日照不足か技術的に間違っているのか、苦戦している

拍子切りの干し大根は青息吐息。厚みがある分、乾燥に時間がかかる
雨や雪が降ったおかげで、湿ってしまったのだ
苦肉の策として竹ザルにいれ、とにかく移動させながら太陽にあてる

時すでに遅しで屋外干しには諦めた。

結局最後は室内で・・・・”越年干し大根”は完成した
齧ると大根の香りはなく、するめのごとく「噛めば噛むほど」の類


ピーラーで剥いた皮はなんとか完了した。香りも一丁前
味噌汁の出し代わりに鍋に放り込んでいる


もう一点の作品は厚めのそぎ切り。齧ると水分たっぷりで甘い


つるし柿の要領で、たこ糸を通す


外に吊るしたのが、12月20日頃


結局ストーブのガードにかけて最後の〆。齧るとほのかに甘く宮崎産切干し大根に遜色なし


自己満足の干し大根だらけだ。おすそ分けするには自信はなく、今年1年で消費できるのだろうか?
来年は植える数量を減らすことにしよう。

余談
みかんの皮も乾燥させている。即ストーブの焚きつけに利用できる
ほかに、乾燥しておくとネギやナスの肥料になるとも聞く


おまけ
砂地に埋めてあった大根の中に、変な形のものが・・・
落書きしてしばらく遊んだ

身長18センチ。根の先が分裂するのは、準備段階の土起こし不十分が原因らしい
形が悪くても味に変わりはない

嘆息
改めて画像を見ると、なんとまあ濃度明暗構図がバラバラで統一感のないこと。
干し大根作りに苦労の跡が見え見え
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雪遊び

2010年01月03日 | 安曇野とその周辺

山麓線沿いの雪景色。多様な樹種に雪積もる


今朝大阪の友人から『穂高で友人がログハウス建てているから』・・・とメールが来た
おぉ、大阪発の新信州人がまた1軒仲間入りだわ~と早速探索の準備にとりかかる。
わかっているのは有明○○番地のみ。昨今は便利だ。
ネットの地図検索であたりをつけ、雪が降っているというのに運動不測解消にちょうどいい徒歩で50分。

見っけ!
「Nちゃん?」「蔵くらさん?」初対面である。浪速女はノリがいい。

基礎は大工さんが、ログの組み立ては大阪から通っては夫婦の共同作業で。
まだ内装が残っているそうだ。
たいしたもんだ

雑誌やテレビ番組では見たことはあるが、実際に建てている人に会うのは初めてだ

明日は大阪へ戻るというので、早々に辞した
楽しかった

楽しかったのは、その前後にも2シーン

ひとつは近所の子どもが朝から元気に雪合戦


左のお兄さんに当てるべしの玉を作っている少女。そのスキを狙って「あっ右のお姉さんに注意!」

その後ドカンと大当たり。子どもは容赦なし


探索からの帰り道。
雪だるまがふたつ


傍らでお母さんが”かまくら”を作っている


小さな橋を渡ってすぐ、”作りびと知らず”の雪だるま


ほっそりした首の雪だるまは、まだ未完成


のどかな雪景色。静けさのなかに豊かな動きあり。

だから散歩は好きなんだ
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はい新年2010

2010年01月01日 | 暮らしの積み木
昨夕からの雪は・・・・「おめでとう」と白い目覚め

お向いさんのカツラの木。夏でも冬も男前


ずずっと中房川まで


たわわの雪に松ぼっくりが頭のすぐ上まで


こんな日はストーブの出番多し
腰を痛めない薪運びはカンガルーログキャリー。
出来るだけあるものを利用してきたが、今後を考えて投資した

背負わなくても、肩ベルトと持ち手ベルトで下げて運ぶことも可能

手前の四角い紙薪もゴキゲンだ。消えかけたとき放り込むと断然威力を発揮する


■目覚めれば 心ぞ締まる 銀化粧

本年もどうぞよろしく
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