術後、少しよくなってきた頃、
「ルーブル美術館」特集の雑誌とか、
「CDジャーナル」とか、
ぱらぱら眺めていたのだけど、
そろそろ物語が読みたいなあ、、と思って
「何かファンタジーものとか読んでみようかなあ、、」と言ったら
持って来てくれたのが、 スティーヴン・キングの『ダーク・タワー』。
、、、まあ、ダークファンタジーも (特に映画なら) 好きだし、
キングが自分の『指輪物語』を書きたい、 と熱い思いで書いたものだし、
、、、 しかし 、、、 まだ序盤の、男の子が交通事故に遭うシーンで、 無理。
退院後、 寺田寅彦の随筆集を読み終えて、 おなじ漱石師弟関係の
内田百の 『長春香』を読み出したら、、 (昔読んだのに)
せつなくてせつなくて、、 中断。 、、だって、亡き友人を偲ぶ文章ばかりなんだもの。
そんな折、 あのハンニバル・レクターの若き日を描く (GW映画でもある)
トマス・ハリスの 『ハンニバル・ライジング』が発売されて、 友が読み終えたので
「私も読もうかなあ~」なんて軽い気持ちで読み出した。
最初、調子よく、 「やっぱり巧い」などと思いつつ、、 しかし 、、
コックさんが、、 痛そう、、 なシーン辺りで、 (ほんの序盤) 「う、、もうちょっと元気になってからにしよ。。」
いやはや、 読書にもリハビリが必要です。 (←読む本を選びなさい・笑)
今は、 ポール・オースター編の 『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』と、(最近、これを発案とするような実話を集めたNHKの番組ができましたね)
芥川龍之介の 『奉教人の死』と、
堀 辰雄の 『燃ゆる頬・聖家族』を、 つまみぐいのように読んでいます。 (どれも短篇)
大正期の、ものしずかな文体が、 いまの身心に馴染みます。
堀辰雄のは、学生期を題材にしたもの。 まるで、 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』のようです。
***
ところで、
先月、 『ローリング・ストーン誌 日本版』が創刊になりました。 (もう次号も出ました)
写真のTシャツ、、 年間購読者へのプレゼントなのだけど、
たまたま創刊初日に某所で購入したら、もらえた(嬉)! 今、かなりお気に入りで着てます。
本国からのインタビュー記事などもあるけれど、日本版の重心はかなり、ファッション!にあり、
のようです。このあたり、これまでの音楽誌には余り無い感じ。
ロックファッションを眺めるにはかなり楽しい。。 が、それにしても新譜情報とかは極薄。
あと、UKと日本のアーティストをどのくらい取り込むか、にも期待、、かな。
「ルーブル美術館」特集の雑誌とか、
「CDジャーナル」とか、
ぱらぱら眺めていたのだけど、
そろそろ物語が読みたいなあ、、と思って
「何かファンタジーものとか読んでみようかなあ、、」と言ったら
持って来てくれたのが、 スティーヴン・キングの『ダーク・タワー』。
、、、まあ、ダークファンタジーも (特に映画なら) 好きだし、
キングが自分の『指輪物語』を書きたい、 と熱い思いで書いたものだし、
、、、 しかし 、、、 まだ序盤の、男の子が交通事故に遭うシーンで、 無理。
退院後、 寺田寅彦の随筆集を読み終えて、 おなじ漱石師弟関係の
内田百の 『長春香』を読み出したら、、 (昔読んだのに)
せつなくてせつなくて、、 中断。 、、だって、亡き友人を偲ぶ文章ばかりなんだもの。
そんな折、 あのハンニバル・レクターの若き日を描く (GW映画でもある)
トマス・ハリスの 『ハンニバル・ライジング』が発売されて、 友が読み終えたので
「私も読もうかなあ~」なんて軽い気持ちで読み出した。
最初、調子よく、 「やっぱり巧い」などと思いつつ、、 しかし 、、
コックさんが、、 痛そう、、 なシーン辺りで、 (ほんの序盤) 「う、、もうちょっと元気になってからにしよ。。」
いやはや、 読書にもリハビリが必要です。 (←読む本を選びなさい・笑)
今は、 ポール・オースター編の 『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』と、(最近、これを発案とするような実話を集めたNHKの番組ができましたね)
芥川龍之介の 『奉教人の死』と、
堀 辰雄の 『燃ゆる頬・聖家族』を、 つまみぐいのように読んでいます。 (どれも短篇)
大正期の、ものしずかな文体が、 いまの身心に馴染みます。
堀辰雄のは、学生期を題材にしたもの。 まるで、 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』のようです。
***
ところで、
先月、 『ローリング・ストーン誌 日本版』が創刊になりました。 (もう次号も出ました)
写真のTシャツ、、 年間購読者へのプレゼントなのだけど、
たまたま創刊初日に某所で購入したら、もらえた(嬉)! 今、かなりお気に入りで着てます。
本国からのインタビュー記事などもあるけれど、日本版の重心はかなり、ファッション!にあり、
のようです。このあたり、これまでの音楽誌には余り無い感じ。
ロックファッションを眺めるにはかなり楽しい。。 が、それにしても新譜情報とかは極薄。
あと、UKと日本のアーティストをどのくらい取り込むか、にも期待、、かな。