** 4/27 記 **
ディランバンドの チャーリー・セクストンさんの使用ギター、、 あとでゆっくり書こうと思ったのですが、 もし興味のあるかたが 公演が終わってから見ようとしても見れないし、、 とりあえず 最終日に間に合えば、、
と思って 急ぎ載せてみます。。
、、でも、 私が見たのはたったの2日。 チャーリーのことだから、 もしかしたらマンネリにならないように日によって使用ギターを換えているかもしれず、、 だから 私が見えた(見えてたとしても間違えてたらほんとゴメンなさい!!) 25日の公演のみ、 の覚え書きです。
***
4月1日にも載せてますが、 昨年10月の英国でのインタビューで、 使用ギターや機材のことが細かく語られていますので、 それが一番参考になります。 私もこれを見ながら思い出してみます。
Charlie Sexton talks life, tone and being on the road with Bob Dylan www.musicradar.com
1 Things Have Changed
テレキャスター? ジェームスのではなくて 普通のナチュラルのテレキャスターに見えたんですけど、、 カリっとした音色での始まり。 (でも、昨年の映像だと2曲目と同じレスポールぽいので 間違ってるかも・・・)
2 She Belongs to Me
3 Beyond Here Lies Nothin'
明るい色のレスポール。 上記インタビュー(以下#)2ページの
Burst Brothers ’58/’59 [Gibson Les Paul] reissue のことかな?
4 What'll I Do
コリングス。 (#)2ページに写真のある Collings SoCo Deluxe 、、語られているように、ツアーでのメインギター。 コリングスについては4月14日のところに youtube 映像など載せました。
5 Duquesne Whistle
これもコリングス、、なんですけど・・・ (#)では語られていない bigsby 付きの Collings SoCo Deluxe。 23日に観たときに、 チャーリーが盛んに whammy barを動かす仕草が見えたので、 (あれ? アームなんてあったの??)と不思議だったのですが この日はオペラグラス無しで見えず、、 25日に ビグスビーだとわかりました。
先ほどの黒い Collings SoCo とは違う、 こちらはヘッドだけが白っぽいのです。
写真探したら、ありました チャーリーが弾いているの↓
http://www.collingsguitars.com/artists.php?ID=6
6 Melancholy Mood
コリングス。 ビグスビーじゃない方だったような。。 甘~いとろける音色ですね。
7 Pay in Blood
黒のレスポール。 (#)3ページの写真にある 1954 Les Paul Custom だと思う。 ちなみに一緒に映っている 65amp も今回のアンプ。
8 I'm a Fool to Want You
9 That Old Black Magic
Collings SoCo Deluxe(bigsby 付きのほう?) だったかな?
Black Magicのチャーリーの音を転がすような速弾きと、 キューン♪って 音を滑らせるところが大好き。 でもめっちゃ忙しそうだった。。
10 Tangled Up in Blue
(#)に写真は載っていませんが、 2ページ目で語られているクリーム色ぽいストラトキャスター、 Strat with old Chandler lipstick pickups だと思います。 チャーリーはこの「リップスティック・ピックアップ」を昔から好んで使っていたようで、 語られてるように Arc Angels で必ず使うストラトがあるんです。 それの「双子」のストラトだ、、ってチャーリーは語ってますね。
このピックアップの音色を聴くと、 あ!チャーリーだな、、って思います。 ちょっとスペーシーなひゅんひゅん、という感じの音なんです。
なんか Adrian Brew + The Edge みたいな。
ちなみに Arc Angels で使っている(今回のとは違う)ストラトの音色はこちら↓
Arc Angels Always Believed In You
、、、ただ、、 23日の記憶では、 この曲がストラトじゃなくて James だったような気がするんですよね・・・ だから 使用ギターは固定ではないのかも、、 (曖昧)
**5/8 追記1 **
上記、 インタビュー中の クリーム色ぽいストラト Strat with old Chandler lipstick pickups の演奏映像はこちらにありました↓ はい、まさにこの音、、 ディランライブではさすがにここまで偏執狂的にひゅんひゅん鳴らしてはいませんでしたが・・・ (笑)
Charlie Sexton at The Kessler Theater in Dallas, Texas
***
休憩はさんで、、 第2部。 照明がさらに暗くなり、 逆光になってて だんだん目も疲れてきて、 確認不能になってきました、、
11 High Water (For Charley Patton)
2曲目と同じ明るい色のレスポールでしょうか。 ゴールドにも見えるレスポール。
以下、 ごめんなさい、、 メモしてこなかったので 記憶がふっとんでます。。
使っていたのは、 黒の Collings SoCo Deluxe と、、
bigsby 付きの Collings SoCo Deluxe(アームを使っていればコレです) 、、 スタンダード曲はほぼ この2つのどちらかで、、
13 Early Roman Kings か、
16 Scarlet Town の わりとドスの効いた曲は レスポール(ゴールド?)だったか、、(これもかなり曖昧)
それから、 金属ボディの James Trussart のテレキャスター。 (#)では5ページ目に写真がある James Trussart Steelcasterですが、 これを (え? この曲で??)って思った記憶が、、(たぶんこれ↓)
18 Long and Wasted Years のような気がします。 もう、、この曲 涙腺がダメなんです。。 すごくせつない、、 アルバムで聴いた時からすごく印象的な歌だったし、、 歌の内容も、 音色も、 とにかくせつない。。
、、で、、 James Trussart Steelcaster だったかと、、 この音色も 金属なのに、不思議と甘くてせつないんです。。
19 Autumn Leaves は Collingsのどちらか。
***
20 Blowin' in the Wind
James Trussart Steelcaster、、 これは間違いないです。
すごく きらきらして、しかもきゅんとくる音です。 もともと好きなスティールキャスターの音色なんですが、 この曲で奏でられると嬉しいのにせつなくなる。。 この曲でボブとジャムっている時だったと思うけど、 チャーリーがネックを手で押してベンディングしてたので、 (チャーリー無茶!・笑) と思った記憶が。。
Steelcaster ベンディングできるのかしら・・・
21 Love Sick
最後はガツンと、 黒の 1954 Les Paul Customだったと思います。
、、ほんとうに 間違っているかもしれませんが、、 ご容赦ください。 でも初めて聴いた 黒の Collings SoCo Deluxe、、
bigsby 付きの Collings SoCo Deluxe、、 これらの音色は忘れられないし、 日本では ほとんどお目にかかれない steel body の James Trussart 、、 金属なのに 柔らかくてきらきらした音色、、
興味があったら、 ぜひ最後に 確かめてみてくださいな。
***
Pedal Board の equipmentについては、 (#)の10ページにもありますし、 今回、 TCグループさんがツイートして下さったのが こちらに↓
https://twitter.com/tcgroupjapan/status/723089466315792385
乗せているモノは(#)と同じ物なんですが、 見比べたら写真が違うので、 チャーリーがわざわざ日本で写真を撮ってくれたようですね!! しかも、、 ちょっと違う部分、、、(意味あるかも)
***
、、こうやって 思い出しながら書いてみて、、
(25日のサウンドは 決してパーフェクトとは思えなかったんだけど・・・)
でも やっぱり 行って良かった!!
2度見れて良かった。。。
チャーリーは、、 奥ゆかしいけれど こんなにもギターを愛してくれる人、 そして 楽曲にちゃんと寄り添って音を奏でてくれるギタリストさん、、
なかなかいませんものね。。
** 5/8 追記2 **
今回のツアーのメインギター Collings SoCo Deluxe と、 金属ボディの James Trussart Steelcaster について、、 TC Electronic社の HyperGravity Compressorを使って音作りをしている映像が公開されました。 先に動画は見ていたのですが、 なんと日本語字幕をつけてくださって とってもとっても嬉しかったです。
TC Electronic Japanさんの フェイスブックのリンクからお入りください↓
https://www.facebook.com/TCElectronicJPN/posts/921094021323017
チャーリーがここで作成した TonePrint は、 TC Electronic社のオフィサイトでダウンロードできるようになっています。。 、、無知なワタクシ、 トーンプリントなるシステムを今回初めて知りましたわ。 キーボードとかにも使えそうな(もうあるかな?)システムなのね。。
、、 Collingsもさることながら、 Jamesの中空ボディのトーン変化はやっぱり素晴らしくてまた好きになりました。。
ディランバンドの チャーリー・セクストンさんの使用ギター、、 あとでゆっくり書こうと思ったのですが、 もし興味のあるかたが 公演が終わってから見ようとしても見れないし、、 とりあえず 最終日に間に合えば、、
と思って 急ぎ載せてみます。。
、、でも、 私が見たのはたったの2日。 チャーリーのことだから、 もしかしたらマンネリにならないように日によって使用ギターを換えているかもしれず、、 だから 私が見えた(見えてたとしても間違えてたらほんとゴメンなさい!!) 25日の公演のみ、 の覚え書きです。
***
4月1日にも載せてますが、 昨年10月の英国でのインタビューで、 使用ギターや機材のことが細かく語られていますので、 それが一番参考になります。 私もこれを見ながら思い出してみます。
Charlie Sexton talks life, tone and being on the road with Bob Dylan www.musicradar.com
1 Things Have Changed
テレキャスター? ジェームスのではなくて 普通のナチュラルのテレキャスターに見えたんですけど、、 カリっとした音色での始まり。 (でも、昨年の映像だと2曲目と同じレスポールぽいので 間違ってるかも・・・)
2 She Belongs to Me
3 Beyond Here Lies Nothin'
明るい色のレスポール。 上記インタビュー(以下#)2ページの
Burst Brothers ’58/’59 [Gibson Les Paul] reissue のことかな?
4 What'll I Do
コリングス。 (#)2ページに写真のある Collings SoCo Deluxe 、、語られているように、ツアーでのメインギター。 コリングスについては4月14日のところに youtube 映像など載せました。
5 Duquesne Whistle
これもコリングス、、なんですけど・・・ (#)では語られていない bigsby 付きの Collings SoCo Deluxe。 23日に観たときに、 チャーリーが盛んに whammy barを動かす仕草が見えたので、 (あれ? アームなんてあったの??)と不思議だったのですが この日はオペラグラス無しで見えず、、 25日に ビグスビーだとわかりました。
先ほどの黒い Collings SoCo とは違う、 こちらはヘッドだけが白っぽいのです。
写真探したら、ありました チャーリーが弾いているの↓
http://www.collingsguitars.com/artists.php?ID=6
6 Melancholy Mood
コリングス。 ビグスビーじゃない方だったような。。 甘~いとろける音色ですね。
7 Pay in Blood
黒のレスポール。 (#)3ページの写真にある 1954 Les Paul Custom だと思う。 ちなみに一緒に映っている 65amp も今回のアンプ。
8 I'm a Fool to Want You
9 That Old Black Magic
Collings SoCo Deluxe(bigsby 付きのほう?) だったかな?
Black Magicのチャーリーの音を転がすような速弾きと、 キューン♪って 音を滑らせるところが大好き。 でもめっちゃ忙しそうだった。。
10 Tangled Up in Blue
(#)に写真は載っていませんが、 2ページ目で語られているクリーム色ぽいストラトキャスター、 Strat with old Chandler lipstick pickups だと思います。 チャーリーはこの「リップスティック・ピックアップ」を昔から好んで使っていたようで、 語られてるように Arc Angels で必ず使うストラトがあるんです。 それの「双子」のストラトだ、、ってチャーリーは語ってますね。
このピックアップの音色を聴くと、 あ!チャーリーだな、、って思います。 ちょっとスペーシーなひゅんひゅん、という感じの音なんです。
なんか Adrian Brew + The Edge みたいな。
ちなみに Arc Angels で使っている(今回のとは違う)ストラトの音色はこちら↓
Arc Angels Always Believed In You
、、、ただ、、 23日の記憶では、 この曲がストラトじゃなくて James だったような気がするんですよね・・・ だから 使用ギターは固定ではないのかも、、 (曖昧)
**5/8 追記1 **
上記、 インタビュー中の クリーム色ぽいストラト Strat with old Chandler lipstick pickups の演奏映像はこちらにありました↓ はい、まさにこの音、、 ディランライブではさすがにここまで偏執狂的にひゅんひゅん鳴らしてはいませんでしたが・・・ (笑)
Charlie Sexton at The Kessler Theater in Dallas, Texas
***
休憩はさんで、、 第2部。 照明がさらに暗くなり、 逆光になってて だんだん目も疲れてきて、 確認不能になってきました、、
11 High Water (For Charley Patton)
2曲目と同じ明るい色のレスポールでしょうか。 ゴールドにも見えるレスポール。
以下、 ごめんなさい、、 メモしてこなかったので 記憶がふっとんでます。。
使っていたのは、 黒の Collings SoCo Deluxe と、、
bigsby 付きの Collings SoCo Deluxe(アームを使っていればコレです) 、、 スタンダード曲はほぼ この2つのどちらかで、、
13 Early Roman Kings か、
16 Scarlet Town の わりとドスの効いた曲は レスポール(ゴールド?)だったか、、(これもかなり曖昧)
それから、 金属ボディの James Trussart のテレキャスター。 (#)では5ページ目に写真がある James Trussart Steelcasterですが、 これを (え? この曲で??)って思った記憶が、、(たぶんこれ↓)
18 Long and Wasted Years のような気がします。 もう、、この曲 涙腺がダメなんです。。 すごくせつない、、 アルバムで聴いた時からすごく印象的な歌だったし、、 歌の内容も、 音色も、 とにかくせつない。。
、、で、、 James Trussart Steelcaster だったかと、、 この音色も 金属なのに、不思議と甘くてせつないんです。。
19 Autumn Leaves は Collingsのどちらか。
***
20 Blowin' in the Wind
James Trussart Steelcaster、、 これは間違いないです。
すごく きらきらして、しかもきゅんとくる音です。 もともと好きなスティールキャスターの音色なんですが、 この曲で奏でられると嬉しいのにせつなくなる。。 この曲でボブとジャムっている時だったと思うけど、 チャーリーがネックを手で押してベンディングしてたので、 (チャーリー無茶!・笑) と思った記憶が。。
Steelcaster ベンディングできるのかしら・・・
21 Love Sick
最後はガツンと、 黒の 1954 Les Paul Customだったと思います。
、、ほんとうに 間違っているかもしれませんが、、 ご容赦ください。 でも初めて聴いた 黒の Collings SoCo Deluxe、、
bigsby 付きの Collings SoCo Deluxe、、 これらの音色は忘れられないし、 日本では ほとんどお目にかかれない steel body の James Trussart 、、 金属なのに 柔らかくてきらきらした音色、、
興味があったら、 ぜひ最後に 確かめてみてくださいな。
***
Pedal Board の equipmentについては、 (#)の10ページにもありますし、 今回、 TCグループさんがツイートして下さったのが こちらに↓
https://twitter.com/tcgroupjapan/status/723089466315792385
乗せているモノは(#)と同じ物なんですが、 見比べたら写真が違うので、 チャーリーがわざわざ日本で写真を撮ってくれたようですね!! しかも、、 ちょっと違う部分、、、(意味あるかも)
***
、、こうやって 思い出しながら書いてみて、、
(25日のサウンドは 決してパーフェクトとは思えなかったんだけど・・・)
でも やっぱり 行って良かった!!
2度見れて良かった。。。
チャーリーは、、 奥ゆかしいけれど こんなにもギターを愛してくれる人、 そして 楽曲にちゃんと寄り添って音を奏でてくれるギタリストさん、、
なかなかいませんものね。。
** 5/8 追記2 **
今回のツアーのメインギター Collings SoCo Deluxe と、 金属ボディの James Trussart Steelcaster について、、 TC Electronic社の HyperGravity Compressorを使って音作りをしている映像が公開されました。 先に動画は見ていたのですが、 なんと日本語字幕をつけてくださって とってもとっても嬉しかったです。
TC Electronic Japanさんの フェイスブックのリンクからお入りください↓
https://www.facebook.com/TCElectronicJPN/posts/921094021323017
チャーリーがここで作成した TonePrint は、 TC Electronic社のオフィサイトでダウンロードできるようになっています。。 、、無知なワタクシ、 トーンプリントなるシステムを今回初めて知りましたわ。 キーボードとかにも使えそうな(もうあるかな?)システムなのね。。
、、 Collingsもさることながら、 Jamesの中空ボディのトーン変化はやっぱり素晴らしくてまた好きになりました。。