東名阪のお菓子がいっぱいだ~~。。 当分 愉しいお茶タイム♪
『Kazuya Yoshii 15th Anniversary Tour 2018 -Let's Go Oh! Honey-』 6月26日 新木場 Studio Coast と 30日名古屋特殊陶業市民会館 行って来ました。。 (ライヴレポではありません、、 セトリもありません、、 独り言みたいな日記です)
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新木場で 始まるまでのSEを聴いていた時のこと。
青春の80年代的流れで フェイムから次の Summer of '69に変わって、、 お友だちがおもむろに 「ねぇ… 今回のツアー、 もしかしてこの感じでいくわけ?」って訊いてきました。。 その言い方があまりにも私にはよく解るニュアンスだったので 思わず吹き出してしまい…
友だち 「アタシ、ブライアンは 好きだよ」
自分 「私も好きだよ、 ブライアンはね」
友だち 「ブライアンはいいんだけどさ……
ねえ?、、 まさかONE DAY とかやらないよね、、
… WINNERとか…」
などと言い合っているうちにRELAX♪ で暗転~~~、、笑
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ゴメンナサイ、、 怒らないで下さい。。 殆んど大奥の会話ですから。。どうか気にしないでください、とお断りするしかないのデス が、、 18年余りにわたる長年の友となった猿友&和友の間では何故か ONE DAYと WINNER 、、誰も好きと言わない、、最初から。。
いつかの吉井さんのツアーを全国制覇したほど大好きな、 TYMのいろんな時代も(私などより)ずっと長く見てきた子たち(今や立派な大人の女性になって…)、、 みんなの吉井愛はこれまで片時も揺るがなかった、、と信じてます。 にもかかわらず、、ONE DAYと WINNERを好かない点が類は友、、 なんだか可笑しい。。
でも、 今回のツアーでも非常に人気があるのですよね、、 若い子にはこれらの曲が。。 すごい盛り上がりだったし…
新木場と名古屋へ同行してきた後、 お友だちが言いました。
「ONE DAYと WINNERと テレキャスは もう還暦まで封印して良い! 還暦過ぎたらやっていいよ」
…笑。 わたしも概ね同感です。。 そうね、、還暦過ぎたらね、、 ヴィンテージのライダースとヴィンテージのテレキャス持って、ね。。 それまでは当分もう聴かなくていいね。。
、、 CALL ME と ノーパンももういい、、 と言った友もいた… 笑。。
みんな ワガママ… でも言いたい事はすご~くよくわかる。。 こんな素敵な音楽仲間が持てて ワタシは幸せ者です。。
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、、じゃヨカッタところはなんかあるのかよ! って怒られそうですが…
Californian Riderも、 Muddy Water もすごく嬉しかった、ね♪
クランベリーも絶対もう一度聴きたい、と思っていた曲だったし、、
、、 Do The Flipping も もともと好きな曲だから 淳悟さんのベースが鳴り出した時 きゃぁ♪って、、 嬉しかった。
母いすゞ ソウルバージョンも、 かつては余り好きになれなかったこの曲も どんな風にも化ける素地のある曲だったんだな、、と。。
終演後のトイレに並びつつ、、 「もっと初期の曲も聴きたかったね」
「4thくらいまでのね」 「アタシ 上海好きなんだ~」 「アタシも!! 大好き♡上海」 「でもあれも以来聴けてないよね」 …
大阪のZeppだけでやったという Wanted and Sheep は私は羨ましかったなぁ。。 聴きたかったなぁ 本当に。。
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もちろん、 Islandも、 Believeも、 血潮も、 HEARTSも 大好きです。。 いうまでもないです。。 だから、 大好きだから ワガママ言わせてください。 、、次がいつになるかわからなくても、 どれだけの時間を待つことになっても、、 また必ずみんなと一緒に行くから。。
今年 確かアラニス・モリセットさんの来日公演が予定されていたのですよね。。 前アルバムも好きで聴いていたし、、 ジュリアンや ドラマーの Victorさんらも映っているPVや、 TV出演時のライヴ演奏でバックにジュリアンがいるのも見ていたし、、 もし行ける時期だったら アラニスのライヴ観てもいいなぁ と思っていたところ、 気づいたら公演が中止になっていて、、ちょっと残念でした。
、、 私は吉井さんのモバ会員ではなかったので、 ジュリアンが今回のツアーに来てくれる事は ツアー直前に知ったのです。。 長いツアーでもないのにジュリアンが来てくれているのも嬉しくて、 それで複数箇所どうしても観に行きたいとも思ったし、、
名古屋では 遠い席だったけれど、 ギターソロの時だけは オペラグラスでジュリアンとバーニーのギター、、 しっかり目に焼き付けました。 Beautifulのジュリアンの長く引っ張る美しいソロ、、 胸がいっぱいになりました。。 そして、 あの曲をよしふみさんが叩くところもすごくすごく見たかったの。 Beautifulはよしふみさんにすごく似合う曲だと思っていたから。。
吉井さんがソロのライヴを再びやってくれた、そのことへの想いは勿論だけど、 ナポリタンズの事も書き尽くせないくらいいっぱい思いがあるんです。。 新木場でも名古屋でも 吉井さん汗びっしょりになってパワフルに歌いまくっていて、、 ちょっと心配になるくらいずっと力強く歌い続けていたから、、 そんな時 ちょっとメンバーそれぞれのパートに振ってみるのもいいんじゃないかな、、とも思ったし。。 (新木場のときなど倒れてしまうんじゃないかと思うくらい汗びっしょりで…)
…… すごく贅沢な願いがもしも叶う余裕が(時期的に)できたら、、 ナポリタンズの個々のメンバーがそれぞれ自分の好きな吉井ソロ曲をアレンジして、 究極のアレンジライヴなんてのも見てみたいと思うし、、 一人1曲ずつメンバーによるREMIXをお願いして、ミニアルバムなんてのも聴いてみたい。。(PusciferのREMIXアルバムは最高でした。あんな感じの)
、、だって、ナポリタンズみんなそれぞれ 素晴らしい音楽的背景を持った、手練れのミュージシャンばかりなのだもの。。
十年以上共にライヴを重ねた、 そんなベテランらしい幅のあるロックと、 そのバックグランドにあるものを、 次世代に伝えていって欲しい。。
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今回のツアーは 急遽決まったと吉井さんも話していた通り、、 みんなが楽しめるようなライヴでした。。 だけど、 メンバー紹介の時に 淳悟さんと2006年のマネをしたり、 宇宙ツアーの話をしたりしてたように、、 いつか いつか、、 また、 その時期、 その年、 その歳 でしか出せない、 独自のカラーを持った チャレンジングなツアーも また見てみたい。。(宇宙ツアーのオープニングでみんなを吃驚させたような、、)
… いつになってもいいから。。
そうして、、 音楽家として、 パフォーマーとして、、 自分がこう見せたいんだ、と思う形が明確になったら、、 その音楽をナポリタンズのメンバーと一緒に (或はまたゲストミュージシャンと共に)
自分の思い通りの形で奏でられたらいいね、、と心から願ってる。。
どんな島へ連れていってくれるのか…
楽しみに生きてます。。。
(その前に早くこの風邪を治さなきゃね… ゴホ…)