磁場がS極からN極にって話が数行の間にマイナスがプラスにって、一体何なんだろう。小学校で磁石の事を教わった時はプラスだとかマイナスなんて話は出てこなかった。最近は磁場のことを色々な言い方をしてるんだろうか。 「東北博」HPで海外向けに書いた内容が自動翻訳しててその誤訳が問題になったニュースがあった。記事を書く作業も聞いた話をただ文字にするだけなのかな。それとも記者が電気と混同してプラスだのマイナスって書いたんだろうか。まさかね、記者は南極=N極と思ってたけど、南は英語で south だからS極かななんて不安になり間違いを避けるために… 随分前に聞いたアラスカの話だけど、当時温暖化歓迎なんてやっていた。ところがいざ気温が上がったら永久凍土が融けて電柱が傾いたり線路が曲がったりして大変だったそうだ。温暖化が転じて寒冷化なら日本の夏の電力不足も緩和されて原発も要らなくなり目出度い限りだが、そう上手い話にはならないんだろうな。 |
イラガという蛾の繭である。繭といえば蚕の繭で押せば凹むけど、この繭はまるで鳥の卵のような硬い殻だ。 これの幼虫に触ると痛くて大変だ。あまりの痛さで救急外来に行ったけど、専門でない研修医のせいで処置は今一つ。その時足りなかった処置は皮膚に残っている細かい毒毛を取り除くことだった。 |
ぼちぼち長ネギを植える時期なので取り敢えず広大な庭の中にある畑を耕した。すると人参が出てきた。どういうことだろうとヨメに聞くと冬になる前に保存のために埋めたたのだと言う。ところが佐久の冬は極めて寒い。地面はカチカチに凍って固くなったので掘り出せなくなった、と言っていた。 子供の頃、畑で婆さんの草取りを手伝ってると土の中から栗がよく出てきた。婆さんによるとカケスが埋めたのだと言う。でもカケスは馬鹿だから埋めたのを忘れちゃうのでこうやって出てくるのだ、と。その栗をどうするかというと家に持って帰って食べた。そんな話を思い出したんだけど、ヨメも人参を埋めたのを忘れたんだと思う。 畑といっても小さいので1時間ほどで作業が終った。その後で買い物に行くと長ネギがこんな値段で売られてた。こんなにあってたったの150円。これから長ネギを植えようとしてるオレサマは思う。作る喜びというのは一体何なんだろうと。恐らくこの長ネギを作った農家の人も同様な思いかもしれない。 |