gooブログの検索は今一つ当てにならないと思っていた。確かあるはずの文言なのに見つからないというのを時々体験したのだ。そんな時はバックアップしたものを検索する。すると見つかるのだ。 gooの検索より俺の記憶の方が確かだが、さすがにどの記事に書いたのまでは分らない。最近その漠然とした現象がはっきりした。下のような探し方だと何故かブログのタイトルが見つからないのだ。 その事をgoo事務局に質問した。すると 「 検索欄に各記事のタイトルをご入力いただいても、検索の対象とはなりません。」 というこちらの質問を単にデスマス調にしたような回答が来た。そこにはこれこれこういう事情でとか、こういう考えによりというものが一切無い。その代わりその前後にはどうでもないような決まり文句が並んでる。 試しに本文の中にタイトルと同じ文言を<!--と-->で囲んだのを仕込んでみた。こういう風に入力すると表示されないのでHTML文書を書く時に注釈として使われる。そして検索してみると案の定というか見つかった。goo検索の機能を補う方法としてはこんなのもあるのかな。 それにしても直感的に見えてるタイトルが検索出来ず、見えないものが検索されるってのは奇異だ。その逆ならまだ理解出来るけど何故そういう仕様になったのだろう。そんなつもりではなかったけど出来上がってみたらこうなっちゃった。しかも直すのが大変ってことなのかな。プログラム界にはこんな名言がある。 バックアップは日々とってあるわけではないので比較的最近のタイトルを検索するのに困る。そんな時はGoogleで検索サイトを特定して検索か。でも面倒臭いな。 |
新芽の頃は頭が少し変になるので楽しい、な~んてことはない。今頃は山には色々な緑があって好きだ。上のの写真はそんな様子を狙って撮ったものの常緑樹ばかりで今一つだった。でも1つ1つの木には色々な形の新芽が出てる。 コナラの新芽の上を小さなゾウムシがデートしてた。こんなに小さくてもこの広い世界の中からやはり小さなパートナーを見つけるってわけだ。しかも恐らく数週間以内に見つけないといけないのだろう。人間界、特に日本では最近彼女だの彼氏が居ない人が多いらしい。彼女居ない暦ウン10年とかって情けないな、って俺のことだったか。それにしても自力で歩けないってわけでもないし電話もあったりインターネットもあったりするのに見つからないというのが不思議だ。探す気が無いってことか? |
ボッケ集落は山梨の別荘集落に比べると自治会の役割がずっと少ないが、それでも何年かに1度は役が回ってくる。役が無くても自治会の集会にも顔を出すかってことで久々に出たりする。すると今まで知らずにいたことが今更ながら分ってくる。 集落には市から色々な名目でお金が来るようだ。例えば防犯関連だと防犯委員1人当たりいくら、住民1人当たりいくらっていうように機械的に算出出来る金額だ。ところが防犯関連ではその予算を今まで殆ど使わずにきた。すると年々繰り越してる金額がけっこう大きくなる。 ある年、何かに使わなきゃって話が出た。しかしこんな意見も出た。使わないってことは用途がないわけで多過ぎる金額だから要らないと言えばいいじゃんかというのだ。するとうちの地区だけそういうわけにいかないってことで即却下。こうしてまた使いきれない予算が溜まっていくのだ。 役所では来年の予算を確保するために不要不急の物を買って予算を使い切るなんていう無駄があるらしい。自治会ではさすがにそんな事はしないみたいだがこんな調子で溜まってるお金は相当あるんだろうな。自治会費も毎年相当額が繰り越されてるし。 |