ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

雄山火口(オヤマボクチ)

2013年12月09日 08時28分39秒 | 植物、植物っぽい物



 花が咲いてる頃、オニアザミにしては小さいなと思ったもののオニアザミだと思ってた。そしたらオヤマボクチという名のアザミ。これの葉は蕎麦のつなぎに使うんだとか。花は紫色だったかな。残念ながら花が咲いてる所は撮ってないので来年の秋までお預け。

 名前の漢字はまるで想定外。名の語源は茸毛(葉の裏に生える繊維)が火起こし時の火口(ほくち)として用いられたことからweblioにあった。
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クライミングで培った経験を駆使して…

2013年12月09日 08時27分45秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 ボッケ家の庭には強い風が吹くと大きくしなる山桜がある。倒れる事は無さそうなんだけど、それを気にするのは体に悪いので少しずつ切り始めてる。枝の細い部分まで入れると高さは15mくらいはあるかな。幹は2本あって今年の2月にそのうちの1本を短くした

 こういう作業をする空師(そらし)という職人が居る。そんな事をボッケ家でもクライミングで培った経験を駆使すれば簡単な事ならなんとか出来るんじゃなかろうかと思ってやるわけだ。勿論危険作業の担当はヨメ。何故か高いところが大好きという高所平気症。


梯子が届くのは約7mまで



ヨメが登っている間、メメも別の木に登りだした


 ヨメちゃんは登るのは平気でも鋸を使うのは苦手。仕方が無いので太い所を切るためにこのオレサマの登場だ。パンセ(パスカル著)我われは絶壁が見えないようにするために、何か目をさえぎるものを前方においた後、安心して絶壁の方へ走っているのであるという言葉があるらしいけど、視界を遮っていた枝を全部切ってしまうと何故か恐怖心が増した。

 でも一番恐いのは太い幹が切り終る直前だ。前回の経験で幹は突然ボキッと折れるのが分かっている。しかし折れた後の挙動は全く予測不能。切り口が身体やイケメンの御尊顔に当たったら大変だ。前回と違うのは地面に落ちないようにロープを使って切り落とした後にぶら下がるようにしておいた。地面にはロープを緩めながらゆっくり下ろした。


真打ちオレサマの登場


 今回はここまでだが無事に作業は終った。最終目標は梯子より少し先まで切ることだ。チェーンソーで切ればあっという間だが、それを使うのは危険が多いので手鋸で地道に切ることにしてる。成功した暁には数年後には居間から桜の花が見える。


今回はここまで
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