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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

ニコール・キッドマン

2003-05-23 | インポート
本当は、今日(金曜日)映画を見に行く予定でした。
オスカーを受賞した、ニコール・キッドマン主演の「めぐりあう時間たち」です。

原題は「The Hours」。
イギリスの女性作家、バージニア・ウルフの小説をモチーフに作られたドラマですが、異なる時代に生きる3人の女性の生き方と、その不思議な時間の「めぐりあわせ」がどんな風に描かれているか興味があります。

でも、用事ができてしまっって見に行けなくなりました!

たまたま、昨夜、TVでニコール主演の「冷たい月を抱く女」が放映されていましたので、見ました。
3回目のとなると、あまりおもしろくない。まして、このストリーは絶対無理があるし・・・(苦笑)
でも、ニコールの悪女ぶりに救われるかな?
昨夜のは、日本語吹き替えでしたので、あまり好きではありません。

その後、口直し(?)に、同じニコールでも、悲しいヒロインとなる「ムーラン・ルージュ」のビデオを見てしまいました。(笑)

この映画で、昨年もアカデミー候補にノミネートされていたニコールが、歌って踊るミュージカル映画です。
パリの高級キャバレー「ムーラン・ルージュ」から、飛び出したい娼婦と、貧しい青年作家との恋物語で、ハッピーエンドとはいかないのですが、なぜか心に残り、何度でもみたくなります。

「この世の中の一番の幸せ
 それは 誰かを愛し
 そして その人から 愛されること」

こんな歌詞が何度も出てきます・・・
見るたびに思うのですが、それは、恋人かもしれない、友人かもしれない、家族かもしれない・・・と。

人を愛し、愛される・・・世界中の人たちが、友人を家族を大切に思い、愛すことができれば、争いはなくなるはず・・・
すてきなことですね!