第75回アカデミー賞、主演女優賞を受賞したニコール・キッドマンの「めぐり合う時間たち」を観てきました。(The Hours)
かなり難解な映画と言えると思う。でも、人生って、不思議でやっぱり、おもしろいんだと、考える映画でもあるかもしれません。
見ていない人のために、あらすじは書きませんが、この映画には原作本があります。
イギリスの女性作家、バージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」が、モチーフとなって作られた「めぐり合う時間たち/三人のダロウェイ夫人」です。
多分、映画より、深く女性の心を描き、生き方のせつなさが書かれていると思います。
余りにも繊細な心の持ち主の作家と、自らの生き方に疑問を持つ一人の女性と、自由に生きていながら悩み続ける女性・・・3人が送る時間の接点は?
ハッピーエンドでない、ちょっと固い映画でした。
で・・・重い気分を直したいと、もう一つ観てしまいました!
「トゥー・ウィークス・ノーティス」です。
サンドラ・ブロック、ヒュー・グラントとくれば、コメディータッチのロマンスものと、決まってますから、口直し(?)ちょうどいいんです(笑)。
案の定、ハッピーエンドになる恋物語ですが、それまでの過程が楽しい!
ヒューの会社に雇われて、働くサンドラ。
サンドラを知らず知らずのうちに、頼り切ってしまうヒュー。
ヒューを好きだと、サンドラが気づくのは、辞表を出した後・・・「Two Weeks Notice 」 とは、「2週間後に辞める」という退職宣言でした。
何も考えず、楽しめばいい映画は気が楽です。
映画のはしご(?)で、ちょっと長くなってしまったシアターでの時間でしたが、気持ちは軽くなって帰ってきました。
かなり難解な映画と言えると思う。でも、人生って、不思議でやっぱり、おもしろいんだと、考える映画でもあるかもしれません。
見ていない人のために、あらすじは書きませんが、この映画には原作本があります。
イギリスの女性作家、バージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」が、モチーフとなって作られた「めぐり合う時間たち/三人のダロウェイ夫人」です。
多分、映画より、深く女性の心を描き、生き方のせつなさが書かれていると思います。
余りにも繊細な心の持ち主の作家と、自らの生き方に疑問を持つ一人の女性と、自由に生きていながら悩み続ける女性・・・3人が送る時間の接点は?
ハッピーエンドでない、ちょっと固い映画でした。
で・・・重い気分を直したいと、もう一つ観てしまいました!
「トゥー・ウィークス・ノーティス」です。
サンドラ・ブロック、ヒュー・グラントとくれば、コメディータッチのロマンスものと、決まってますから、口直し(?)ちょうどいいんです(笑)。
案の定、ハッピーエンドになる恋物語ですが、それまでの過程が楽しい!
ヒューの会社に雇われて、働くサンドラ。
サンドラを知らず知らずのうちに、頼り切ってしまうヒュー。
ヒューを好きだと、サンドラが気づくのは、辞表を出した後・・・「Two Weeks Notice 」 とは、「2週間後に辞める」という退職宣言でした。
何も考えず、楽しめばいい映画は気が楽です。
映画のはしご(?)で、ちょっと長くなってしまったシアターでの時間でしたが、気持ちは軽くなって帰ってきました。