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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

TDL・インパーク日記・・・③

2003-05-27 | インポート
さあ~、夜の部です。(笑)

いよいよ、この20thの目玉のキャスルショーの時間が近づきました。
このショーは、シンデレラ城の前のステージで行われますが、その鑑賞エリアには、抽選で当たった人だけが入れます。
私たちは外れてしまいましたので、周りで立ち見です。
これも早く行かないと、いい場所には立てないのですが、ラッキーなことに、ベビーカーが2台置いてある後がとれました。
これなら視界がききます。

「ミッキーのギフト・オブ・ドリームス」は、夢をかなえる不思議な力を持ったバッグと、ディズニーな仲間が繰り広げる楽しいミュージカルショーです。
20年間、東京ディズニーランドが大切にしてきた夢がたくさんつまっているそうです。
ヒローになりたいグーフィー、ロマンティックなミニー、ハチャメチャなドナルド、たちの夢がどんな風にかなうのでしょうか。
ミッキーの夢は?
「毎日、友達といっしょにいられる」ことを自分の夢だというミッキー。
最後には、花火や紙ふぶきで、ゲストの夢がかなう瞬間を祝います。
きれいで楽しくて、ステキなショーでした。

ナイトパレードの前に「シンデレラ城・ミステリーツアー」の列に並びました。
待っているときに、ユラユラと足元が揺れました。皆が「お堀の水も揺れてる」「地震だよ」「長いね」と口々に言い出しました。(後で知りましたが、東北地方でかなりの大きな地震だったようですね)

平和なシンデレラ城が、ディズニーの悪役にのっとられてしまう。ゲストたちは勇気を出して、キャストさんといっしょに歩きながら、シンデレラ城を取り戻す。・・・というアトラクションです。

終って外に出てきたら、空は薄暗くなり始めていました。
次に目指すのは「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の席探しです。
まばゆい光の、すごいパレード・・・大人気のようで、これもたくさんの人達のシーティングです。
パレードの後、すぐに「プーさん・・」に向かわなければならないので、なるべくその近くの場所で観たいと席を探しているとき、若者15人の集団の席に一部を譲っていただけることになり、なんとこれもラッキーでした。

おなじみのディズニーミュージックにのって、幻想的なパレードが始まりました。
様々な色のフロートは、まさに光の洪水。それはそれは、きれいでため息がでます。
何度、観てもただただ、「きれ~い・すご~い」しか言葉が浮かばないのが悔しい(笑)。
消えたり、現れたり、変化したり・・・
フロートによって、いろいろな変化があります。
不思議な国のアリス、トイ・ストリー、ピーターパン、白雪姫、スモールワールド、シンデレラ、スワン、美女と野獣・・・
どれをとっても最高です!

パレードの最後部にくっついて歩きながら「プーさん・・・」へ向かってダシュです。
ファースト・パスのぎりぎりの時間にセーフ。
待ち時間もほとんどなく見てきました。

ハニーポットに乗り、ピーさんと蜂蜜をさがしに出かけるアトラクションです。
どうせ子ども向きのものだろうと、始めは入る気もなくいたのですが、3年前に姪が「可愛いから」とすすめてくれて、入ったらやみつきになりました(苦笑)。
本当に可愛くて、楽しいんです。

あっという間の「プーさん」から出てきたら、「ファンタジー・イン・ザ・スカイ」の時間です。
あわててシンデレラ城の近くまで走っていたら「バ~ン」と音が・・・花火が始まったのです。
こちらも、ディズニーの音楽に合わせて夜空を彩ります。
ミッキーの形をした花火も上がって、またまた楽しい時間でした。

初めてお会いした方たちもごいっしょのインパでしたが、皆さん、気さくで明るくて、本当に楽しい時間が持てたこと、嬉しかったです。
ありがとう!
  〔写真集・・TDRにUP)





TRL・インパ日記・・・②

2003-05-27 | インポート
まずは「ウエスタン・リバー・鉄道」へ。
19世紀後半に開拓者を乗せて走った蒸気機関車で、野性動物が住むジャングルやネイティブアメリカンの集落をめぐり、2億年前の恐竜の世界へ突入します。
4台の蒸気機関車があるのですが、それぞれにアメリカの大河の名前がついています。

高い場所を通る鉄道から、パークの中を見ると、たくさんの人たちが、パレード鑑賞のためのシーティングをし始めていました。いつものことながら、この様子は壮観です。
最初から、後の方で立ち見をするつもりでしたので、あわてずに「アドベンチャーランド」の前のパレードルートに向かいました。

いよいよ始まり、始まり。
「ディズニー・ドリームス・オン・パレード」はミッキーやミニーを始め、大勢の仲間がいっしょになって、東京ディズニーランドの20周年を祝うパレードです。
パレードは途中で3箇所、停止し、20周年を祝う「セレブレーションパーティー」を開きます。

そして、ゲストのみなさんも「夢」をかなえるために、いっしょに「ウイッシング・ダンス」を踊り、目を閉じて願いをかけます。
目を開ければ、ミッキーの乗っている、フロートから、光輝く流れ星が降り注いできます~♪♪~。
毎回、私がお願いすることは「家族が健康で、仲良く暮らせますように」・・・です。

華やかなパレードに酔いしれて、おばさん達はちょっと興奮気味のまま、「イッツ・ア・スモール・ワールド」へ。
可愛いお人形と「小さな世界」の歌声にのって、世界各地をまわる船旅です。
フィナーレでは、白い衣装をきた世界中の子ども達が集合し、国境も言葉も越えて、日本語で「小さな世界」を大合唱します。
お人形達の様子は、とてもキュート!!
私の、「大大好きな」アトラクションです。

4時からのショー「マルディグラ」に、なんとか滑り込みましたが、やっぱり席は後ろの方しか空いていませんでした。
2列前に座っている方の座高が高く、観にくくて、写真は撮れそうもありませんでしたから、あきらめました。

終ってから一息入れようということになり「リフレッスメント・コーナー」カフェで、冷たいものを飲みながら休憩です。
動いた後ののどの渇きに、思わず「おいしい」と全員で口を揃えて合唱してしまいました。

この日は、朝方は雨が降っていましたが、9時ごろには上がってきました。
以外に空は明るくて、まったく雨の心配はない日でしたし、ありがたいことに、この時期にしては涼しくて、動き回っても汗をかかず、日焼けもせず、本当にラッキーでした。





TDL・インパーク日記・・・①

2003-05-27 | インポート
1ヶ月半ぶりにディズニーランドへ行ってきました。

私には、すごく気持ちが合う、すてきな旅仲間の友人がいます。
この6月ごろ、いっしょにスペインへ旅行をと約束していたのですが、このところのSARS騒ぎや不穏な世界情勢のために「国外出禁止令(?)」が、家族から出され、中止になりました(笑)。
そこで、今回は「TDRで会いましょう」ということになり、四国から出てきてくれたのです。
たまたま、彼女が通っているスポーツクラブのお仲間の方たちも「いっしょに行きたい」と言われたようで、総勢4人で見えました。

4人とも「子どもが小さい頃、一度来たので、10数年ぶりだわ」と大喜びでした。
ちょっと頼りないんですが、今回は私が案内役をさせて頂きました。
遠くからですと、何回も来ると言うわけにはいきませんから、せっかくの機会をできるだけ効率よく、楽しく、パーク内をまわってもらえればと考えました。

「アトラクションとショーと、どちらが中心がいいかしら?」と聞きましたら、やっぱり熟年女性達ですから、「ショーやパレードが見たい」というお返事でした(笑)。

そこで、ショーやパレードのスケジュールに合わせて、本日の行動を決めるべく、先ずは、「ポリネシアン・パラダイス」のランチブッフェで、エネルギーを補給しながらとなりました。
茅葺の建物の中は、熱帯の植物が生い茂るジャングルで、南国ムード満天のレストランです。

いろいろなメニューがありますので、好きなものを好きなだけ食べられますし、味もまあまあですから、ここはお薦めです。
夜のディナータイムは予約制で、ミッキー・ミニーの「ポリネシアン・パラダイス」のショーが楽しめます。

そうそう、食事の前に、「キャスルショー」の抽選をしましたが、全員はずれ・・・トホホ。
アトラクションは乗らなくてもいいと、言っていたのですが、「Pooh's Hunny Hunt」「Cinderella Castle Mystery Tour」「It's A Small World」「Western River Railroad」は可愛いので、体験することに決定。
「プーさん・・」はもちろんFPを取りにいきました。7:15pm~8:15pmのパスでしたので、ナイトパレード後にダッシュしなければならなそうなので、パレード鑑賞の場所を頭の中で考えておきました。

さあ~、夢と魔法の王国を走り回らなければ・・・(爆笑)。