今日、ウクライナの娘から、友人である「ロシア人の女性」を紹介していただきました。
日本に来て、ちょうど一年になるそうですが、この間、毎月「故郷」に帰っていたとか・・(苦笑)。
ハバロフスクなので、安いチケットなら「往復5万円もしない~~」と言ってました。
他の国から来ている外国人からみたら「いいなぁ~~」「うらやましい~~」でしょうね(笑)。
彼女には、ウクライナの娘といっしょに地元の小学校の「国際理解授業」に講師として行っていただくことになりました。
簡単な「ロシア語」と「ウクライナ語」を子ども達に教えてあげて欲しいとお願いし、「こんにちは」「ありがとうございます」「さようなら」と、いくつかの言葉をそれぞれの国の文字で書いていただきました。
ロシア語とウクライナ語・・・、
「文字での表現」はほとんど同じで「読み方」が多少違うだけです!
きっと子ども達はビックリするでしょうね(笑)。
ロシアの歴史は、現ウクライナの首都・キエフから始ったと言われていますし、1991年までロシア連邦の中にあったウクライナですから、言葉に共通な部分があるのも納得です。
子ども達にこんな歴史的な背景も分かり易く話しながら「国際理解」を深めてもらおうと思っています。
タイや中国、台湾、イギリス、オーストラリア、カナダ、アメリカ、スコットランド、ポーランド・・・多くの国の友人たちといっしょに学校を訪れている私に、子ども達は「harusanはなぜ外国人のお友達がたくさんいるの?何のお仕事?」ってよく聞かれます(笑)。
さてさて・・・・答えに困る私です~~。