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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

ロードレーサー~~♪

2007-06-25 | インポート
「ようやく愛車が出来上がりました」と、息子②からメールが届きました。

添付された写真を見たら~~~、
「お~~っぉ~~~すごい~!」
数ヶ月前にオーダーしていたロードレーサーです~~♪

彼は、東京に住んでいるのですが、東京は「自動車」の駐車場代も高いし、道路も込むので、もっぱら「自転車」を愛用している様子です。
愛車の「真っ赤なパジョロミニ」は、我が家に置いたままです(笑)。

高校生くらいから何台も自転車を乗りつぶしている彼。
晴れた日は自転車、雨の日は車と使い分けていましたが、やっぱり自転車の方が好きなようです(笑)。
「性能の良いロードレーサーが欲しい」と、昨年あたりから言っていましたが「オーダー」していたとは!(苦笑)。

「職人」と呼ばれるようなその道の専門の方に作っていただいたとか・・・。
「早くて軽くて、今までの自転車は何だったんだろう~」と思うえる乗り心地だそうです~~♪
「今度は、このロードレーサーで帰ります」と言ってましたが・・・
ちょっと心配です。
(早く見たい気もしますが・・・=笑)

もっとも大学生の時に「マアチャリ」で、東京からここまで帰ってきたこともあるので、まぁ慣れてはいるかもしれません(苦笑)。

何はともあれ、きちんとヘルメットを被って、交通ルールを守って、気をつけてね~~~!
と、返信した私です。

日光・鬼怒川の旅~~③

2007-06-25 | 旅行記

水無月料理御献立~~♪

「○竹の庄」のお料理は「京懐石」で、どれも薄味で上品に仕立てられています。

2007_0623kinugawa0089それに、有田焼の「器」がとってもすてきでした! 

←それぞれの人の器の、形が違っても色があわせてあったり、模様だけがいっしょだったり、色の組み合わせが工夫されていたりと、「味」だけではなく「器」でも楽しめる、本当にステキなお食事でした~~♪

「夕食~~~その①」

2007_0623kinugawa0065  食前酒は「ゆず酒」。ベースの日本酒に「ゆずの香りと酸味」がマッチしてとてもおいしかったので、帰りに買ってきました~~♪)

2007_0623kinugawa0066 * 先付 「寄せおくら」

* 前菜 「青梅蜜煮・白茎芋・松前小メロン・沢蟹艶煮・小柱黄金和え」

私は・・・沢蟹はあまりにもきれいで・・・食べられませんでした(苦笑)。

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→* 冷し椀 「新緑仕立て」 ブロッコリーのスープのグリーンが鮮やかで、まさに新緑の季節の表現にピッタリ~!

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* 向付 「旬の盛り合わせ あしらい一式」

まさに目に青葉~~の「かつお」がしっかりした舌感がありおいしかったです~~♪

うにと甘えび、かんぱち・・どれも「こんな山の中でどうして?」と思ってしまったくらい新鮮でした(笑)。

それと、「刺身」といえば「つま」がつきものですが~~、なんと「サラダ仕立て」のつまでした! すごいアイディア~~~♪

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→* 凌ぎ 「牛飯蒸し」  使っているのは「那須牛」だそうです。

箸で切れるほどに柔らかくなった牛肉と、軽く味つけされたご飯。

彩りも美しい飾りもの・・・全部頂いてしまいました~~♪

2007_0623kinugawa0077 * 温物 「蟹饅頭湯葉餡掛け」

蟹の風味も楽しみながら、湯葉のトロリとした餡の口当たりも楽しめた一品でした~~♪

* 焼物 「穴子挟み焼」2007_0623kinugawa0080

たまごをまぶした穴子をレンコンで挟み、焼いた香ばしい料理です。

卵の黄色と焦げ目の茶色が、見た目を楽しませてくれました。

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* 油物 「胡麻豆腐二色揚」

胡麻豆腐を「磯部」と「うに」の二種類の衣をつけて揚げたものです。

天つゆもうすいお味で良かったです。

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→* 酢の物 「鮎 蓼酢蒸し」

まさに解禁直後の鮎~~。蓼のシャキシャキ感もそこなわれない蒸し方で、鮎と交互に食べることでまさに絶品!

清流ならではのお魚でしょうが・・・この鬼怒川で取れたものではないそうです(笑)。

2007_0623kinugawa00912007_0623kinugawa0090 * 食事 「水雲雑炊」

* 香の物 「三種」

おいしいお米を使っているし、ベタベタにしないサラッとした食感に出来上がっていますので、サラサラと頂けました。2007_0623kinugawa0093

お米の一粒一粒まで丁寧に調理されていることが感じられました。

→こんな風に「器」が「色違い」であったりします~~。これも楽しい~~♪

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* 果物 「豆乳プリン」

この器も変わっています! 器まで「お菓子」みたいで、デザートに相応しいと思いませんか?

器や食材の色使いを目で楽しみ、程良い味と量を舌で楽しませていただいた、素晴らしい

夕食でした~~♪


日光・鬼怒川の旅~~②

2007-06-25 | 旅行記

庄屋のおもてなしそのままに~~。をコンセプトにする宿「○竹の庄」に宿泊しました。

2007_0623kinugawa0192 この宿は、鬼怒川温泉街の一番上流にあります。川の流れの音がかなり大きく聞こえましたが、お部屋の窓を閉めるとまったく気になりませんでした。 泊まったのはその中の「別邸・笹音」の「特別室」~~♪

←竹に囲まれたこの長屋門をくぐると玄関があります。

着いたときに雨が降っていましたが、宿の方がすぐに飛んできて、「この長屋門の中まで車を入れてから降りて下さい」と、濡れない心遣いをしてくださいました。2007_0623kinugawa0042

→チェックインは本館ロビーで行いますが、その前に「お抹茶と甘いもの」のサービスがあります~~♪

これも嬉しいサービスの一つでした~~~♪

一休みした後、いよいよお部屋まで案内をしてくださるのですが、途中・・・、

2007_0623kinugawa0101 ←この渡り廊下を通って別邸へ向かいますが、「○竹の庄」と名前がついているように「竹」を生かしたデザインがとってもステキでした。

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別邸の入り口には「大きなつぼ」に「お投げ入れ」の花が~~♪白百合のいい香りがしてました。

この他にも、あちこちに「すてきなお花」がたくさん生けてあって「お花好き」の私は嬉しくなりました~~♪2007_0623kinugawa0060

→別邸のロビーです。静かな音楽が流れていてとてもいい雰囲気でした。

大きなオーディオデッキも置かれていて、好きなCDも聞けるようでした。

そうそう、お部屋にはDVDデッキが備えられていましたので、ここにあるDVDを借りていくことも可能なようでした!

2007_0623kinugawa0194←お部屋の入り口を入ったところです。畳敷きの廊下です(笑)。

左手奥がトイレ、右奥が洗面所、シャワー室、露天風呂に繋がっています。2007_0623kinugawa0193

→12.5帖と8帖のお座敷・・・三人で「贅沢~~」と思わず言ってしまいました(笑)。 イスが置かれているのが広縁です。

この広縁の外が「月見台」になっています~~~きゃぁっ~~~至れりつくせり~~~(爆笑)。

大きな液晶テレビも二つありましたが、なぜかリモコンは一つ~~(笑)。

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何より、何より最高だったのは~~~、↑お部屋についている「露天風呂」~~♪

4~5人は余裕で入れるほどの広~~~いお風呂でした。

もちろん「温泉掛け流し」です~~♪ ゆっくりとのんびりと時間を忘れてきました。