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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

大磯城山公園~~♪

2014-10-04 | まち歩き

神奈川県・大磯町の一画、
古くに「山城」が築かれていた地に、明治31年「三井財閥当主」が別荘を構えました。時のながれとともに多くの建物が他にわたってしまい荒廃した場所になっていたようです。県立公園としての整備がなされた平成2年、「大磯城山公園」として開園しました。
 

三井家の別荘時代には、全国の有名な古社寺の古材を用いて、建物や門が建てられたとか~~。
 
当時は「中門」だったのですが、今は「南門」と公園の地形からくる名前になっています。


その中門から北に向かっていくと「本館」があったようです。
 

玄関前で大きく曲がった道は「車寄せ」となり、三井家の方々が車から乗り降りされた場所~~♪

本館中央は、「養老閣」という4層の屋根をもつ建物でした。
最上階は「展望室」だったということから、現在はその建物を模した休憩場が作られ、富士山や相模湾の美しい風景を見ながら、一休みできる場所になっています~~♪

養老閣の屋根の上には「鶴」が置かれていたということから、休憩所の屋根の上も、この通り~(笑)。
  


紅葉の季節には、池の周囲をきれいに彩るという「日本庭園」~~♪
 
 


緩やかな丘の中に造られている公園は、「滝」もあります。



広い~~公園の中を歩き疲れたら「茶室」での一服で静けさにひたるのもいいかも~~♪


春の新緑、秋の紅葉もきれいな公園、展望台からの眺めも最高!
のんびり、ゆったりと散策できる場所です~~♪

独立展~~♪

2014-10-04 | アート・文化

「絵」を生業としている友人から、毎年届く「独立展」の案内状~~、今年も頂きました~~♪



若いときの彼女の絵は「写実画」で、分かりやすかったのですが・・・、中年以降は「抽象画」・・・(苦笑)。いつも「首」を傾げて考えてしまう私~~~きゃははは

それでも、年に何度も展覧会におじゃまして、観ます(笑)。
案内のお礼状に、絵の感想を添えることも多いのですが、彼女からの返事は「それでいいのよ。何かを感じてもらえれば・・・」と、決して否定されないのが嬉しい~(苦笑)。


ここ数年は、六本木の「国立新美術館」での「独立展」ですので、大使館の並ぶあの界隈を散歩しながら出かけます~~♪

美術館の建物もステキなんです~~♪


上手く日程があえば「オルセー美術館展」や「チューリヒ美術館展」も、欲張って観れそう~~♪
芸術の秋を堪能できるかな?(笑)