私の町では、三軒ほどになってしまった数少ない専業農家・・・三軒とも「みかん」「キーウィ」が主ですが・・・。
三軒とも友人~(笑)
その中の一人は、10月から「みかん狩り」をオープンするのですが、先週末も台風でダメ。
今週も看板を出したけど・・・またまた台風・・・と、自然との闘いを嘆いていました。
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「温州早生」は、もうきれいに色づいています~~♪
早く天候が回復して、たくさんのお客様が来て欲しいですね。
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彼の農園の入り口には、大きな「クヌギの木」があります。
今年は「ドングリ」がたくさん落ちているとか~~♪
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クヌギって、昔から私たちの生活にとても役にたつ木だったんですねぇ~~。
以下、Wikipediaから~~、
《 クヌギは成長が早く植林から10年ほどで木材として利用できるようになる。伐採しても切り株から萌芽更新が発生し、再び数年後には樹勢を回復する。持続的な利用が可能な里山の樹木のひとつで、農村に住む人々に利用されてきた。
里山は下草刈りや枝打ち、定期的な伐採など人の手が入ることによって維持されていたが、近代化とともに農業や生活様式が変化し放置されることも多くなった。 材質は硬く、建築材や器具材、車両、船舶に使われるほか、薪や椎茸栽培の榾木(ほだぎ)として用いられる。
落葉は腐葉土として作物の肥料に利用される。
実は爪楊枝。実のドングリも、染物なんかに使われたそうです。》
愚息たちが小さな頃・・・・、いっしょにドングリを拾ったこと、大喜びをした姿・・・思い出しました。