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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

全世帯に配ってね~~~きゃははは

2018-06-14 | アート・文化

教育委員会と自治会共催の「成人学級」へ参加してきました~~。
3月までは、立案・実行する側の委員としてお手伝いしていましたが、今年度から別の方にお願いしましたので、ちょっとほっ~~(笑)。

でも、「止めたからトタンに参加しなくなった」というのは申し訳ないので、予定のなかった今日は、参加してきました(笑)。



↑準備中の会場です。

第1回目の講座は「町の産業を知る」~~♪

私の町は「魚が美味しい」ということで、町を訪れてくれる人々の多くが「お魚」を食べて帰られます。

海では、多くの種類の魚が獲れますし、エビやアワビ、サザエも水揚げされます。
そんな美味しい「海の恵」がなぜ獲れるの?
という理由は、「定置網」「どん深の海」「魚付き保安林」「岩礁地帯」「殺菌冷海水」~~にあるんだそうです。



が・・・、
そのお話をして下さる予定だった「漁業組合の課長さん」が、来られなくなりました!
(奥様のお父様が危篤とか・・・)

なので、急遽、内容は少し変更です。

町の漁に関係する「海女」についてのお話をして下さったのが、文化財担当の学芸員さん~~。



船で沖合いまで行って潜ったり、沿岸部での潜りによって貝や海草を採る「もぐり漁」は、女性たちによって広く行われていたのだそうです。
「海女」と呼ばれる人たちです~~♪

今は、女性の皆さんは高齢のため引退し、男性のみで「もぐり漁」が行われているそうです!

海女さんの使った「道具」なんかも見せてくださいました~~。

岩に張り付いた「アワビ」を獲るためのナイフ~~!



ちょっとカーブしているのは、岩に沿いやすいためだとか~~。

獲った貝を入れる「網袋」~~~「スカリ」と言うそうです!
初めて聞きました!



3月に発行された「文化財だより」に、海女さんについてや魚法や道具のことが、詳しく書かれているとかで、頂いてきましたので~~後でゆっくり読みます(笑)。


そして~~、
ワクワクしたのは、「牡蠣の養殖」についてのお話~~~♪

平成27年から、「町の新たな産業創出」を目指して町が取り組むのが、
「牡蠣の養殖」~~♪

稚貝の投入から二年半~~、サイズは出荷可能の大きさまで成長しているとか!
が~~、もっともっと、研究や試験を重ねて「ブランド価値を高める」ためのいろいろの課題をクリアしていくんだそうです~~。

ここにきて、TVや新聞等でも取り上げられることが多くなっているみたいです~~♪



実現すると~~、「生食用の二枚貝の出荷」は、県内初になるんだそうです。
あわてずに、どこにも負けない品質の良いものにして欲しいですね~~♪

お話を聞きながら~~、
ちょっとワクワク~~♪

もしかして・・・、
初物は「町の全世帯にプレゼント」してくれるかしら?~~~きゃははは

関係者の皆様~~、町の活性化のためにも、ぜひぜひ~~成功させてくださいね。