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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

神秘的な貝の魅力~~♪

2018-11-19 | アート・文化

前半のプランクトンの観察に続いて、後半は「貝類博物館」の見学~~♪



ここは、町内に住んでいた貝類研究家の「遠藤晴雄氏」が、生涯をかけて採集した貝類コレクション4500種,50000点の寄贈を受けて開設された博物館なんです!
何度みても、その数の多さは圧巻!

              

今まで、何度も足を運んでたくさんの貝を見ていますが、その輝きや色の美しさには、その都度驚かされています。

今回は、学芸員さんの説明を聞きながらの見学ですので、今までとは違った興味を持つこともできました。

 

繊細な殻を持つ貝や、面白い形の貝、気持悪い虫みたいな貝・・・一つひとつに、それぞれ特徴があって本当に楽しい~~♪







大きな「アンモナイト」もありました!




とってもきれいな「ウメボシイソギンチャク」~~♪



海の水がひいてしまうと、丸くなって「梅干」そっくりになるんだそうです(笑)



こうして、お水の中ではきれいに開いて~~色もきれい~~♪

もうひとつ、「サンゴイソギンチャク」~~♪



潮の動きにユラユラ~~♪

両方とも、わが町の半島沿岸に生育するそうです!

豊かな海の生き物たちのことを学んだことで、海や自然に対する関心が深まった気がする成人学級でした~~♪

感動の初体験~~!(笑)

2018-11-19 | アート・文化

成人学級~その①

「わぁっ~~!」「すごい~!」「面白い~!」~~~と、ただただ感動の言葉を何度言ったことか~~(笑)

後期の成人学級、二回目の講座は、
「地元の豊かな海を実感しよう」ということでした。
ですから、場所は「半島の先端にある博物館のテラス~~♪



参加者が二つのグループに分かれての勉強でした。
私は、最初に「プランクトンの観察」組~~。



NPO法人の「Discover Blue」のメンバーの方たちからのお話を聞きました。



地元の海は、日本でも有数のたくさんの生き物が成育しているということ、
海や磯の生き物を学ぶ、様々なイベントを大学といっしょに行い、大人も子どもも海への深い興味を持って欲しいという活動をなさっていらっしゃるとのこと。



メンバーの一人の先生は、昔~~~(笑)、学校評議委員でごいっしょさせて頂いた方で、「harusanですよね。お久しぶり~」と、ご挨拶をされてしまい恐縮しました。

そして、「顕微鏡」を使って、地元の海に浮かぶ「プランクトンの観察に移りました。



まず、顕微鏡の使い方(笑)、だって学生時代以来何十年ぶりの人たちばかりですから~~(笑)



今朝、こんな採集用具を使って、港の水を採ってこられたとか~~。



細かい目の布でしょうか、小さな小さなプランクトンも逃げ出せないみたいです。

「植物プランクトン」「動物プランクトン」があるということですが・・・、今日は海水の上の方に浮いている「植物プランクトン」の観察です。



顕微鏡の焦点を合わせて~~のぞいたら~~ビックリ~~!!!



わぁっ~~~すごい~~~!!!
何~~これ~~!!



一番簡単に見つかったのは「ミジンコ類」~~♪
次は「カイアシ類」~~♪
後は、すぐに動いてしまって・・・確認が難しかったのですが・・・「ゴカイの幼生」とかかしら?

「ブドウ」のようなものを発見した私は、講師の先生に質問しました(笑)



「細菌みたいですが・・・」と、
「それは、プランクトンの卵です。本体にくっついているものが、離れてしまった状態です」ということでした~~~。

「すごい~~!」「楽しい~~!」「面白い~~!」「わぁっ~~!」「へぇ~~!」
とにかく、感動!
どう表現したらいいのか言葉が浮かびませんが、生き物の神秘さや生態にただただ不思議~~♪
もし、小学生くらいに、こんな感動を受けていたら「海洋学」や「生物学」を学んで「学芸員」になっていたかも知れない~~~きゃははは