外国からの賓客を接遇する外交の場である「迎賓館」~~♪
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かつて紀州徳川家の江戸屋敷があった場所に、明治期の建築・美術界の総力を結集して東宮御所として建設されたが、いろいろの事情からあまり利用されることはなかったとのこと・・・。
戦後十数年たって、外国の賓客を国として接遇するための施設が必要となり、改修され昭和49年に完成したそうです。
(↑頂いたパンフに書かれている概要です)
建物の両翼を前方に張り出し湾曲させた特長ある設計です~~♪
迎賓館の正門~~~とっても威厳あるものです!
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白と金の配色が鮮やかで、まるでベルサイユ宮殿みたいです~~♪
高さもあって、優雅さも備えています。
外国風の柵に合間から見える、たくさんの松と不思議に調和した光景にも驚きます。
今回、迎賓館の近くまで行ったので、予定はしていなかったのですが・・・、スマホをチェックしたら公開日に当たっていたので寄ってみました(笑)
(和風別館は、事前申し込みをして抽選に当たった人のみ見学可能ですが、本館やお庭は「個人なら予約なし」でも見学できます)
入場の際は、空港並みのチェックがあります(苦笑)
手荷物検査に、ゲートでの身体金属チェック~~、これに合格したら「入場券」を買います(笑)。
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本館南側の主庭にある噴水~~♪
創建当時からのものだそうで「国宝」です!
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噴水のある南面の本館は、並ぶ柱が美しい部分です~~♪
本館内部は撮影禁止です。外観のみの撮影でした。
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正門から前庭に続く石畳の道~~、両脇に相似形に作られた「噴水や植木」が、とってもきれいです~~♪
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ここを歩くだけで、気持が清々しくなります~~♪
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中門までの長い~~~通路~~奥に見える本館が小さい!
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迎賓館でも、敷地内に数本の桜がありましたが、町の中の桜より「気品」があるように感じました(笑)
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清楚で美しい桜の色~~きっと、お手入れの仕方がいいんでしょうねぇ~~(笑)
本館内の撮影は、まったくできませんので、頂いた「ガイドブック」からの写真をUPします。
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↑外国からの賓客を最初にお迎えする玄関ホールの写真です。
鮮やかな深紅の絨毯、コリント式大円柱~~壮観です!
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↑彩鸞の間(さいらんのま)です。
来客が最初に案内される控えの間だそうです。
マントロピースの上に金色の輝く鳥のレリーフがあり、この鳥は古代中国の想像上の鳥「鸞」で、国が平和で栄えているときに現れるといわれているそうです。
内部の装飾やシャンデリア、天井画、イスやテーブル、等々~~~、言葉では言い尽くせない豪華絢爛!
ただただため息・・・・!
「花鳥の間」に飾られている「七宝焼き」の花や鳥~~見惚れました~!
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その他にも「羽衣の間」の天井画の凄さや、
中二階のオーケストラボックスに、優雅な音が奏でられ舞踏会が開かれたであろうことを想像してしまいました。
「朝日の間」~~今は改装中ですが、ようやく来月から公開されるとか。残念!
迎賓館についての詳しいことや、内部の写真なんかもいろいろネット上で公開されていますので、詳しく知りたい方はそちらでチェックしてくださいね(笑)。
何度訪れても、その都度「うっとり~~」してしまう迎賓館です~~♪
次回は「和風別館」を申し込んでみようと思っています。(当たるかな?)