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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

花菜(かな)ガーデン~~♪①

2014-10-17 | まち歩き

秋晴れの気持ちいい陽気の昨日、「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター」である「花菜(かな)ガーデン」へ行ってきました。




ちょうど、秋咲きのバラが美しい時で「ローズフェスティバル」が開催中ということで~~♪


そのバラの写真は、のちほど~。


この公園は、広い!

フラワーゾーン」
    
エリアごとにテーマを設け、季節ごとに花木や草花の咲く様子が楽しめるようになった、散策路や見晴らし台があります。
 



センターフィールドと呼ばれる「広い~~~芝生」の部分も歩けるので、気持ちがいい~~♪





「アグリゾーン」
野菜や稲、果樹などの花や実が、なっている様子を、実際に見ることのできるゾーンです。
 





土曜日や日曜日に行くと、植え付けとか収穫などの体験もできるんだそうです。

家庭菜園をしている主人は、すごい興味を持って、熱心に見ていました~~(笑)。
私は、おもしろそうなものを見つけてキョロキョロ~~~きゃははは

こんな「キノコ」見つけました!



この公園が理想とするのは、チェコの園芸家「カレル・チャペック」なんだそうです。
ですからチェコにある彼の庭をイメージして「家と庭」が造られています~~♪


落ち着いたステキなお庭でした。

家の壁の「つた」~~秋の気配を感じさせてくれました~~♪



のんびり、まったりのステキな時間でした~~♪

売れっ子作家の母になりたい~~~きゃははは

2014-10-16 | 本と雑誌

愚息②が、今年の4月に「電子出版」で「フィットネス」という本を出版しました。


いくつかの、ローカルなメディア(笑)に取り上げていただいたこともあって、友人や知人から「読みたい!」と、いう嬉しいお話がかなりあったのですが・・・、


「スマホで読むの? Pで買うの? そんなのダメ~~! 代金を払うので製本してほしい」・・・・という世代の人たちばかりで・・・(苦笑)

かなりの冊数を製本し、皆さんに「献本」しました~~きゃははは



最近、それに続いての第二弾を出版したとか!

「PT」 「フィットネス・ショート・ストーリーズ」

の二冊です!


もちろん、一番のファンであり応援者である私には(笑)、PCメールにて「献本」が届きました~~♪

早速、スマホに転送し「Adobe Reader」に保存して、暇な時間が出来たときに読み始めています~~♪

今回の「二作セット」とか、前回のも含めての「三部セット」で買うと、割引になるみたい
です~~~、もし興味があったら、ぜひお求め下さいね~~♪


売れっ子作家の母親になれるといいなぁ~~~きゃははは



蜩(ひぐらし)の記~~~映画鑑賞

2014-10-15 | 映画

映画のTVCMで「美しい日本の田舎の風景、家族愛」という言葉に魅かれた主人が、その映画「蜩の記」を観たいと言うので、お付き合いしてきました(笑)。


午前中は法務局支局での会議が入っていましたが、終了する12時過ぎに迎えにきてもらってシネマへGO~~♪
チケットを購入してから、まずはランチ~~(笑)。


「蜩(ひぐらし)の記」とは、主人公が毎日つけている日記のタイトルです。
秋が近くなると、一日の終わりを悲しむかのように鳴く「蜩」。
三年後の八月に「切腹」をすることが決まっている主人公・・・その日暮らし・・・ということから、つけたとか。その日記の表紙にするのでしょうか・・・、ご子息が描く「セミ」の絵~~可愛いかった。


このタイトルから想像して、
《 主人公が、静かに田舎暮らしをしながら「その日」を待つ。が、いざその日が近づくと、気持ちの乱れが生じて葛藤する様》が描かれているのかも・・・と、勝手に想像していましたが・・違いました(苦笑)。


たくさんの人が、映画のレビューで「高い点」をつけていますが・・・私は半分・・・(苦笑)
本だと、読みながら行間からくる見えない文字を想像し、いろいろの場面を自分で作りだせますが、映画は「映像」に「説明的なセリフ」が加わるので、余韻がない。





《 城内で刃傷騒ぎを起こした檀野庄三郎(岡田准一)は、家老・中根兵右衛門の温情で切腹を免れたものの、遠くの村にいる「とある男の監視」命じられる。
その男とは、7年前に藩主の側室との不義密通の罪で10年後の切腹と家譜の編纂を命じられ、向山村に幽閉されている戸田秋谷(役所公司)だった。

秋谷の切腹の期日まで寝食を共にし、家譜の編纂を手伝いながら秋谷の誠実な人柄を目の当たりにするうちに、庄三郎は秋谷に敬愛の念を抱き、次第に秋谷の無実を確信するようになる。
やがて庄三郎は、秋谷が切腹を命じられる原因となった側室襲撃事件の裏に隠された、もう1人の側室の出自に関する重大な疑惑に辿り着く。

側室の遺言書を手に入れた庄三郎は、それを秋谷に渡す。 切腹の日が近い秋谷は、その遺言書を持って家老宅に乗り込み、家老の心得違いを正す。

その後、清々しい気持ちで「切腹の場」へ向かうのです。》


 その日・・・、「良い夫婦であった」と、互いに手をとり微笑み合う夫婦のシーンだけは~~ステキでした~~♪


なぜ「切腹をしなければならなくなったのか」「多くの登場人物の関係」とかが分かるまでの手際の悪さ・・・目立って・・・。
もっと、淡々と「死」までの日常の時間を淡々と描いて欲しかった・・・。



それでも、
日本の田舎の風景の、季節の変化で「時間の経過」を理解させる手法~~いいですね。
全体に流れる「武士の生き方」~~これは潔く、快適でした(笑)。

映画って、期待しすぎて観にいくのは止めましょう~(笑)。


台風一過~~♪

2014-10-14 | まち歩き

台風19号~~~昨夜の11時前頃から突然に強い風が吹き出しました!
でも心配していた割には、風も雨も短時間で済んでくれて、ほっとしました。

今朝は台風一過の青空~~♪


台風が運んできた空気のせいでしょうか、気温もグングン上がって、部屋の中でも27度!
夏の暑さでした(苦笑)。

午後、台風の通り過ぎた港をみながらウォーキング~~♪
例によって「神社の階段」も駆け上がりました~~~きゃははは


まだまだ大丈夫~~(笑)。

あまりの暑さにか、小鳥も「水浴び」してました~~♪



そして~~、
「植物の秋」を、しっかり観察しました(笑)

「あけび」の実がパックリ~~♪



「風船唐綿」~~♪




南アフリカ原産で、お花は可愛いんですよ~~♪
秋になると、とげとげをもつ丸い実ができますが、形がなんともユニーク。
でも、このとげとげ部分は柔かく痛くないんです。

晩秋になると、実がカパッと割れ、中から綿毛とタネが出てくるのもおもしろい~♪


「藤の実」~~♪


枝豆の親分みたいなお豆ができていました!
初夏にきれいな花を見せてくれる「藤」の「実」なんです。
食べてみたい衝動に駆られますが(笑)、毒があるとか・・・(猛毒ではなく下痢くらいらしのですが・・・)
でも、おいしいらしいです(笑)


実りの秋を、今日も実感~~♪

実りの秋~~♪

2014-10-13 | まち歩き

私の町では、三軒ほどになってしまった数少ない専業農家・・・三軒とも「みかん」「キーウィ」が主ですが・・・。
三軒とも友人~(笑)

その中の一人は、10月から「みかん狩り」をオープンするのですが、先週末も台風でダメ。
今週も看板を出したけど・・・またまた台風・・・と、自然との闘いを嘆いていました。





「温州早生」は、もうきれいに色づいています~~♪
早く天候が回復して、たくさんのお客様が来て欲しいですね。





彼の農園の入り口には、大きな「クヌギの木」があります。
今年は「ドングリ」がたくさん落ちているとか~~♪


クヌギって、昔から私たちの生活にとても役にたつ木だったんですねぇ~~。

以下、Wikipediaから~~、

《 クヌギは成長が早く植林から10年ほどで木材として利用できるようになる。伐採しても切り株から萌芽更新が発生し、再び数年後には樹勢を回復する。持続的な利用が可能な里山の樹木のひとつで、農村に住む人々に利用されてきた。
里山は下草刈りや枝打ち、定期的な伐採など人の手が入ることによって維持されていたが、近代化とともに農業や生活様式が変化し放置されることも多くなった。 材質は硬く、建築材や器具材、車両、船舶に使われるほか、薪や椎茸栽培の榾木(ほだぎ)として用いられる。
落葉は腐葉土として作物の肥料に利用される。
実は爪楊枝。実のドングリも、染物なんかに使われたそうです。》


愚息たちが小さな頃・・・・、いっしょにドングリを拾ったこと、大喜びをした姿・・・思い出しました。

軍鶏侍~~♪(読書感想文です)

2014-10-12 | 本と雑誌


「軍鶏侍」 野口 卓 著



時代物ですから、強い「剣客」がもちろん登場します!(笑)。
でも、殺伐とした内容ではありません。

剣の師として弟子たちを見守る温かい姿と、美しい南国の風景と、その弟子たちの成長が美しい文章で描かれている小説です~~♪

「軍鶏」を戦わせる「闘鶏」の美しさに魅せられて、その戦う姿から「必殺剣」を編み出した主人公。
藩の建て直しに大きな力を発揮した彼は、藩主から「強い武士を育てるように」の「剣術道場」を開くことを許されます。
道場で熱心に日々稽古し、鍛錬に励む弟子たちの悩みや苦しみをいっしょに考え手助けをする、そんな日々の出来事が描かれています。

いくつもの短編で埋められているのですが、そのひとつひとつはどこかで繋がっています。
爽やかな時代物です~~♪


なんか~~可愛い~~~(笑)

2014-10-11 | 日記・エッセイ・コラム

「COMS」~~~コムスです~~♪



最近、見かけるようになった「セブンイレブンの宅配車」~~♪
なんだか、可愛いですよね~~♪

ナンバープレートを見たら、町の登録になっています。
「自動車?」「バイク?」~~~(笑)


ということで、調べたら~~、

《 コムスが属するのは「第一種原動機付自転車(四輪)」のカテゴリー。原付のミニカージャンルに区分される。
定員は1名、最大積載量は30kg。最高速60km/hまでOKで、原付2輪バイクのようにヘルメットや二段階右折は不要ながら、運転するには普通免許が必要で、シートベルト装着が義務付けられる。
いっぽうで車検や車庫証明は不要、軽自動車税や自賠責保険も安く済むなど、経済性に優れる点も見逃せない。ただしこの点については今後、国が目指す「超小型モビリティ」の方向性がどう定められるかによって、大きな変化があるかもしれない 》

だそうです。
日本の狭い道~~、一人一台カーでいいかも~~(笑)



「我が家の秋」はこれがなくては~~♪

2014-10-10 | 食・レシピ

今年も「秋ならでは~~」の「四方竹」が採れました~~♪


四方竹は、10月中旬からわずか1ヶ月程度しか食べられない貴重なものなんです!

タケノコの仲間なんですが、切り口を見ていただくと、この通り~~♪


四角い形に近いでしょう?
それでこの名がついています。

我が家の菜園のある場所は、主人の実家のあった場所なんです。
お義父様が、庭造りの際に植えた「四方竹」なんですが~~~、
まさか、この「四方竹」が食べられるとは、長いこと知りませんでした(苦笑)。


3~4年前のある日、「伊豆半島のある場所で、四方竹を栽培して売り出している」でということをTVで見ました!
「えぇぇっ~~~~家にある~~!」

それ以来、毎年秋になると「食べて楽しんで」います~~♪

四方竹は、生のままだと傷みやすいし、切り口がすぐに変色しますから、採ったら即「皮のまま茹でます」
その後「皮をむいて、お水につける」~~~そうすると、きれいな「緑色」になるんです~~♪

上の写真は、下の部分が緑色になっていますが、これは、主人が「harusanが皮をむくのが大変だろう」と、親切心でむいてから持ってきてくれたんですが・・・・(苦笑)。
こうしてしまうと、茹でたときにあくで「真っ黒」になってしまうんです・・・トホホ

「何もしないで持ってきてくれればいいのよ」と、優しい主人の気持ちに免じて、軽く注意~~きゃははは

厚揚げといっしょに煮て、おいしく頂きました~~♪
お義父様に感謝、感謝です~~♪


本当に、本当に「最後」だそうです~~きゃははは

2014-10-09 | 食・レシピ

家庭菜園から帰ってきた主人が、「はい、お土産~~♪」と、渡してくれた袋には、「ゴーヤ」がドッサリ~!!!




「何~~~~これ~~~~!!!」と、のけぞりました~~~きゃははは

ずいぶん前に「ゴーヤを絶やすよ」と言っていたのに、「葉が緑色で元気なので、もう少し様子をみようと、残してあったんだ」ということのようですが~~~(苦笑)。

「本当に、本当に、今日で絶やすので、大きいのも小さいのも、全部の実を収穫してきた~~♪」ということでしたが、その数にビックリ!

こんなに残っている実があったとは!

でも、9月に入ってから今日まで、気温もあまり高くないので成長は難しかったみたい・・・、細くて小さいものが多い・・・・。

「小さいのは捨ててね。harusanに見せてあげようと思って、持ってきただけだから~~」と、主人は言いますが、
せっかく主人が丹精したゴーヤですから、無駄にせずに全部使いますよ~~(笑)。

種を取って、薄切りにして、茹でてアクを出したら「冷凍」しておきます~~♪
そうすると、ゴーヤの季節ではない「冬」に、食べられますから~~♪

ご馳走様~~♪






横浜・三塔~~♪

2014-10-08 | まち歩き

横浜・港周辺に行くと、つい意識して観てしまう「横浜・三塔」と呼ばれるもの~~♪








  キングの塔(神奈川県庁本庁舎)
クイーンの塔(横浜税関)
ジャックの塔(横浜市開港記念会館

この三つを「横浜三塔」と呼び、横浜のシンボルとして長年市民に親しまれています。

今でこそ周りにビルが建ち並び目立ちにくくなってしまっていますが、建った当時は他に目立つものはないので、横浜港に入港してくる船の目印になっていたそうです。
ですから、塔の愛称は、入港する船の外国人船員達がトランプのカードに例えて名づけたと言われています。

 

この三塔を同時に見ることのできるスポット(神奈川県庁の正面、横浜赤レンガ倉庫、大さん橋国際客船ターミナル)を、全てまわると願いが叶うと言う都市伝説があるとか~~(笑)


「大さん橋」の像の背中の部分に行くと、「こんな文字」が書かれています~~♪


ここからビルの間に「三塔」が見えるんです~~♪
    

久々に、こんな散策もして、大好きな港横浜を楽しみました~~♪





にっぽん丸~~♪

2014-10-07 | まち歩き

横浜での事務局長会議が終了した後、主人と待ち合わせをしてランチ~~♪

その後は、久々に「横浜港」に足を伸ばしてみました~~。
私たちが好きでよく行く場所は「大桟橋」です~~♪
そこで、コーヒーを飲みながら、豪華客船や海を眺める時間がすきなんです~~♪

今日は「にっぽん丸」が停泊中でした。

本当なら、昨日出航予定だったそうですが、台風18号の影響で今日になったとか~~ラッキーでした!

今回は二泊三日の「秋の味覚クルーズ」みたいです。
ディナーに「秋ならではのメニュー」が提供されるらしいです。


私たちは、バルト海で「大型豪華客船でのクルーズ」を楽しみましたが、それはそれはステキで楽しかったので、「いつかまた乗りたいね」と、思い出話をしながら眺めていました(笑)
    

この「大桟橋」は、外国への出発地にもなりますから、もちろん「税関」もあります。
横浜税関の資料館の前には、可愛い「カスタム君」もいます~~~きゃははは


港周辺のあちこち~~、久々に散策しましたが、続きはまた明日~~(笑)


台風一過~~!

2014-10-06 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、一日中大雨~!
台風に刺激された「秋雨前線」のせいらしいのですが、本当にたくさん降りました!

雨を幸いに「台風を向かえ打つ準備」をした昨日(笑)。
大型の台風18号の進路がこちらに向いているので、もし直撃なら「停電」もあるだろうし・・・と、考えて「ご飯も多めに焚きました」!
副食も、いくつか作って冷蔵庫へ~~!

我が家は地形的には、雨に関しては心配ないのですが、「風が怖い!」
東西南北、どこからの風も強烈に当たります!

強風のときは、どこかに逃げたい~~と、いつも思います(苦笑)。
ですから、もしも・・・もしも・・・非難するような状態になったらと、「非常持ち出し袋」に貴重品や着替えを入れました(笑)。
「何も持たないでいいよ。harusanが一番の貴重品だからね~」と、主人は言ってましたが~~~きゃははは


今日は、朝起きてから、ず~~っと「台風情報」を気にしながら、落ちつきませんでした・・・・。
大雨と強風に「避難勧告」も出されていましたが、外に出る方が危険そうなので、家の中でウロウロ・・・。

愚息から「もしものときは、ここに避難所がありますよ」と、メールでいろいろの情報が届きましたが、外は怖い!

10時過ぎくらいに、突然「風が止み、雨がまっすぐに上から下に降り、明るく」なってきました!
「あっ、台風の目に入ったのかも!」~~~そんな感じでした。


8時に浜松に上陸、その後10時に熱海を通過、11時には横浜に向かっているとのニュースに、「あぁぁ~~~私の頭の上を通過したんだ!」~~~(笑)。


大型、大型と騒がれていましたので、それなりの覚悟はしましたが、本当にひどい状態は短かったので~~ほっ~~♪

その後、雨も止み、吹き返しの風も収まったので、「私の散歩道」を歩いてみました。
      



小さな枝や葉がたくさん落ちていました!

こんな程度で、本当に良かった~~♪
でも、でも~~疲れた二日間でした~~~(苦笑)



大磯城山公園~~♪

2014-10-04 | まち歩き

神奈川県・大磯町の一画、
古くに「山城」が築かれていた地に、明治31年「三井財閥当主」が別荘を構えました。時のながれとともに多くの建物が他にわたってしまい荒廃した場所になっていたようです。県立公園としての整備がなされた平成2年、「大磯城山公園」として開園しました。
 

三井家の別荘時代には、全国の有名な古社寺の古材を用いて、建物や門が建てられたとか~~。
 
当時は「中門」だったのですが、今は「南門」と公園の地形からくる名前になっています。


その中門から北に向かっていくと「本館」があったようです。
 

玄関前で大きく曲がった道は「車寄せ」となり、三井家の方々が車から乗り降りされた場所~~♪

本館中央は、「養老閣」という4層の屋根をもつ建物でした。
最上階は「展望室」だったということから、現在はその建物を模した休憩場が作られ、富士山や相模湾の美しい風景を見ながら、一休みできる場所になっています~~♪

養老閣の屋根の上には「鶴」が置かれていたということから、休憩所の屋根の上も、この通り~(笑)。
  


紅葉の季節には、池の周囲をきれいに彩るという「日本庭園」~~♪
 
 


緩やかな丘の中に造られている公園は、「滝」もあります。



広い~~公園の中を歩き疲れたら「茶室」での一服で静けさにひたるのもいいかも~~♪


春の新緑、秋の紅葉もきれいな公園、展望台からの眺めも最高!
のんびり、ゆったりと散策できる場所です~~♪

独立展~~♪

2014-10-04 | アート・文化

「絵」を生業としている友人から、毎年届く「独立展」の案内状~~、今年も頂きました~~♪



若いときの彼女の絵は「写実画」で、分かりやすかったのですが・・・、中年以降は「抽象画」・・・(苦笑)。いつも「首」を傾げて考えてしまう私~~~きゃははは

それでも、年に何度も展覧会におじゃまして、観ます(笑)。
案内のお礼状に、絵の感想を添えることも多いのですが、彼女からの返事は「それでいいのよ。何かを感じてもらえれば・・・」と、決して否定されないのが嬉しい~(苦笑)。


ここ数年は、六本木の「国立新美術館」での「独立展」ですので、大使館の並ぶあの界隈を散歩しながら出かけます~~♪

美術館の建物もステキなんです~~♪


上手く日程があえば「オルセー美術館展」や「チューリヒ美術館展」も、欲張って観れそう~~♪
芸術の秋を堪能できるかな?(笑)


旧吉田茂邸の散策~~♪

2014-10-03 | 日記・エッセイ・コラム

神奈川県・大磯町には、第45代内閣総理大臣であった「吉田茂」氏が、生涯を閉じるまで住んでいた邸宅跡があります。

一年ほど前に、邸宅内の「日本庭園」が、公園として整備され、開放されたということで、散策してきました~~♪

国道沿いにある邸園の入り口です。



「兜門」~~♪

兜の形に似ているので、こう呼ばれてます。京都裏千家の表門の写しと言われているようです。

門をくぐった右手に「廻遊式の日本庭園」が広がります。


この庭園は、「造園家「中島健の手になるもので「モダニズム」を加えた和風庭園の先駆け」だと、説明文の書かれた立て札がありました。
落ち着いた雰囲気のお庭です~~♪


高台に建つ「吉田茂像」~~♪
して
相模の海を背中にして建っているのは、吉田茂氏の名を高めた「講和条約調印」の地「サンフランシスコ」の方を観ているんだそうです~~♪
なるほど~~~。


そして、氏が生涯をとじた邸宅は、平成21年3月、「焼失」してしまいましたので、今は土台や基礎のみ・・・・、残念・・・。
焼ける前の本邸の写真が展示されていました。立派!



今の状態は・・・・、こちら、


ようやく「再建」のめどが立ったとかで、今年度中には工事が始まるとか・・・。
立派に再建なったら、必ず観に行きたいと思ってます(笑)。


邸園の中には「七賢堂」があります!


「岩倉具視、大久保利通、三条実美、木戸孝充、伊藤博文、西園寺公望、吉田茂」の、写真が祀られていたんだとか~~。


夏を思い出させるきつい陽射しの今日でしたが、邸園の木陰は「風が気持ちよく」「緑も多く」、とってもステキな散策ができました~~♪