「コンドル」もそうだが、どうもシドニー・ポラックはサスペンスがうまくない。
国連ロケ、バスの爆破シーンなどリアルな迫力はあるが、この人誰だったっけとか、どうやって脱出したのかとか、筋がわからなくなるところが散見する。
ニコール・キッドマンの役の設定、国連の職員が身元がああ曖昧で通るものだろうか。
暗殺の標的になる独裁者がもともと抵抗の闘士だったという設定で、善玉悪玉の戦いではなく拳銃=復讐に走るか言葉=話し合いに頼るか(だから通訳という職を選んだという)の争いになるのは、まじめな作り。
キッドマンは美しいが、ショーン・ペンが年の割りにいやに老けて見える。
(☆☆☆)
![](http://www.geocities.jp/kogure_hirosi/bogrank.jpg)
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国連ロケ、バスの爆破シーンなどリアルな迫力はあるが、この人誰だったっけとか、どうやって脱出したのかとか、筋がわからなくなるところが散見する。
ニコール・キッドマンの役の設定、国連の職員が身元がああ曖昧で通るものだろうか。
暗殺の標的になる独裁者がもともと抵抗の闘士だったという設定で、善玉悪玉の戦いではなく拳銃=復讐に走るか言葉=話し合いに頼るか(だから通訳という職を選んだという)の争いになるのは、まじめな作り。
キッドマンは美しいが、ショーン・ペンが年の割りにいやに老けて見える。
(☆☆☆)
![](http://www.geocities.jp/kogure_hirosi/prisoner.gif)
![](http://www.geocities.jp/kogure_hirosi/bogrank.jpg)
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