アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 コレクターズ・エディション [DVD]ギャガ・コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
ずいぶんさまざまなスタイルの写真を媒体によって使い分けているものだなと思う。プロのカメラマンだからと言ってしまえばそれまでだが、一種の物語性を被写体を見つける、というか場合にょっては自分との関係から作り出していくとでもいった感じ。
スーザン・ソンタグの闘病を追った一連の写真が、「有名人もの」の枠をはみ出た印象を残す。
ローリング・ストーンをいったん離れてヴォーグに移る、というのが、あっちの感覚だとマイナーからメジャーに移ることらしいのに驚く。
映画の「マリー・アントワネット」のプロモーション用か、同じ出演者で同じベルサイユ宮殿で、まったく別のセッティングで撮っているのだから贅沢。金がかかって仕方ないと編集者がボヤくもの無理ない。
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